国学院大 期待の1年生・石野が逆転勝ち呼んだ！初安打初打点

＜国学院大・亜大＞7回、適時二塁打を放った国学院大・石野（撮影・藤山　由理）

　◇東都大学野球　第2週第1日　国学院大2－1亜大（2024年9月25日　神宮）

　国学院大は「7番・右翼」で出場した期待の1年・石野が逆転勝ちを呼び込んだ。

　1点を追う7回1死二塁から152キロ直球を捉えて右翼線を破る同点二塁打とし、リーグ戦初安打、初打点を記録。「打球が抜けた瞬間はむちゃくちゃうれしかった」と笑みを浮かべた。

　報徳学園（兵庫）時代は高校通算34本塁打を誇りプロからも注目され、大学からのプロ入りを目標に掲げている。

　▼亜大・正村公弘監督（逆転負けを喫し）先発の北嶋をもう少し引っ張っても良かったかな。僕の采配が下手でした。