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大谷に決勝打浴びたパドレス・モレホン 4球目に際どいボール判定も「正しい判定。仕方ない」

スポニチアネックス / 2024年9月26日 14時56分

<ドジャース・パドレス>4回、大谷は勝ち越し2点二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ パドレス 3―4 ドジャース(2024年9月25日 ロサンゼルス)

 ナ・リーグ西地区2位のパドレスは25日(日本時間26日)、敵地で首位ドジャースと対戦。3-4で敗れてゲーム差を3に広げられ、地区優勝マジック2の点灯を許した。

 24日(同25日)の首位攻防初戦に4-2で勝ち、2年ぶりのプレーオフ進出を決めた勢いを大谷翔平に止められた。今季14勝を挙げ、7月31日のドジャース戦でも勝利投手となっていた先発右腕ディラン・シースは5回3失点。大谷は初回に四球で歩かせて先制のホームを許し、3回は見逃し三振に仕留めたものの、2-2の同点に追いつかれた4回2死一、二塁では右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びて3点目を失った。

 3-3と追いついた6回には、2死一、二塁で登板した3番手左腕エイドリアン・モレホンが大谷に中前打を打たれ、勝ち越された。モレホンは大谷に適時打を打たれた場面を「彼の才能をリスペクトしている。彼は良い打者だ。私は自身の攻め方のプランに集中し、アウトに取ることに集中していた」と振り返り、打たれたのはツーシームか?の問いに「そうだ」と返答。1ボール2ストライクと追い込んでからの外角いっぱいの4球目をボールと判定され、高めに浮いた5球目を中前にはじきかえされた。「(4球目は)際どかったが、アンパイアが正しい判定をした。仕方ない」と話した。

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