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広島・床田寛樹 初回2死から2失点…村上に先制33号2ラン許す バックスクリーン弾にマツダため息

スポニチアネックス / 2024年9月26日 18時28分

<広・ヤ>広島先発・床田(撮影・平嶋 理子)

 ◇セ・リーグ 広島―ヤクルト(2024年9月26日 マツダ)

 広島は26日、本拠・マツダでヤクルトと対戦。今季25度目の先発マウンドに上がった床田寛樹投手(29)が初回に2ランを被弾した。

 2死からだった。先頭の長岡を中飛、2番・西川を遊ゴロに仕留め順調な立ち上がりに見えた。

 しかし、3番のサンタナに右前打を許すと、4番・村上に4球目の真ん中に入ったツーシームをバックスクリーンまで運ばれた。

 先制の33号2ランを許し、床田はマウンドで悔しそうな表情で汗を拭い、マツダには大きなため息が響いた。

 9月に首位で入った広島は、ここまで2012年9月以来12年ぶりとなる月間17敗目(4勝)を喫する急失速で前日に自力クライマックス・シリーズ進出の可能性が消滅。3位のDeNAに1.5差の4位で勝率も最大14あった貯金がなくなり5割となっている。

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