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錦織VSチリッチに平日ナイトゲームでも有明360度大盛り上がり!“卓球界の女神”の姿も「凄くキレイ」

スポニチアネックス / 2024年9月26日 22時55分

<テニス・ジャパンオープン>男子シングルス1回戦、チリッチに勝利しガッツポーズの錦織圭(撮影・小海途 良幹)

 ◇男子テニス木下グループ・ジャパン・オープン第2日(2024年9月26日 有明テニスの森公園)

 シングルス1回戦で、6年ぶり出場となる元世界4位の錦織圭(34=ユニクロ)が元世界3位のマリン・チリッチ(35=クロアチア)に6―4、3―6、6―3で勝利した。日本男子初の4大大会優勝を懸けた14年全米オープン決勝で敗れた因縁の相手を撃破。10年前の大一番を「人生の中で、一番悔いが残っている試合といえば、あの試合を選ぶ」と振り返っており、価値のある白星を挙げた。

 お互い世界ランク200位台とは思えないハイレベルな試合に、有明の360度見渡す限り埋め尽くされた観衆から大きな拍手と歓声が沸き起こった一戦。解説の松岡修造氏が興奮気味だっただけでなく、スタンドには卓球の石川佳純さんや張本智和の姿も。平日のナイトマッチにもかかわらず盛り上がった一戦は、錦織が因縁の相手でもあり良きライバルでもあるチリッチにフルセットで勝利。6年ぶりとなる同大会初戦突破を果たした。

 試合後、SNS上では「有明に女神降臨!佳純ちゃんいた」「やっぱりテーブルテニスと似てるのか?石川佳純に張本の姿も」「石川佳純さん、凄くキレイだった」「因縁の対決、サイコーでした」「2人のストロークに魅了された」「有明、盛り上がってたな~」などのコメントが上がっていた。

 以下、錦織のコート上での勝利インタビュー。

 ――満員の観衆の前で6年ぶりのジャパン・オープン。6年ぶりのチリッチとの勝負。勝利で飾った。

 「いや、コートに入る前に、そんなに緊張していなかったんですけど…いつも通りいけそうな雰囲気はしてたので、いけるかなとおもっていたんですけど、直前に(チケットが)完売ですって言われて、ちょっとドキッとして一瞬、緊張が巡ったんですけど(笑い)。まあ出だしからそんなに悪くなくテニスも良かったので特に後半、徐々に上げていけたかなと思います」(場内、大爆笑)

 ――あなたのプレーは心を揺さぶる。(これからも)もっと見ていたい。ファンもそう思っていると思う。

 「ありがとうございます。まあ、自分のしたいようにテニスはしてるんですけど…少しでも楽しんでもらえたらうれしいですけど。まあ、徐々に自分の調子というかフォームも戻り始めてて、今日も緊張の中、お客さんの(声援の)力もありながら、いいテニスが、ちょっとまた戻って来たかなという感じがあるので。先週、中国でちょっとまあ…課題というのも残りながらだったので少し不安もあったんですけど、1回戦勝てて良かったですね」

 ――次の対戦相手はルード対トンプソンの勝者となります。ルードだと初めての対戦、トンプソンだとハードコートで2勝0敗。

 「もちろんルードは強い選手ですし、弱点がないしっかりした選手で…。ジョーダン(トンプソン)は普段から練習も一緒にしてますし、仲も良い選手なので…できればそっちの方がやりたくないかな…とは思っています」(場内再び大爆笑)

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