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新潟・秋山 多彩なパスで“勝つ路”見いだす 27日アウェー川崎F戦 連敗止め3戦ぶり勝利へ

スポニチアネックス / 2024年9月27日 4時27分

ボールを保持して相手を上回ろうと意気込む新潟・秋山

J1新潟は27日、アウェーで川崎Fと対戦する。同じポゼッションスタイルの相手に、リーグトップのパス総数を誇るMF秋山裕紀(23)が燃えている。長短のパスを織り交ぜ、相手に的を絞らせない攻撃で3試合ぶりの勝利をつかみ、連敗を止める。

 18日の名古屋戦で左足首を痛め、前節はベンチ外だった秋山は、自慢のスタイルを前面に押し出して勝ちきろうと力を込める。

 「Jリーグでは一番楽しみな対戦相手。似たようなスタイルなのでしっかり自分たちが主導権を握れる試合展開できるように、ぶつかり合いたい」

 1試合平均のボール保持率は新潟が57・1%でリーグ1位。対する川崎Fは4位の55・4%。ショートパスの本数は新潟が1位、川崎Fが2位。ボール保持の平均時間は、新潟がミドルサード(ピッチを3分割した中央エリア)で1位、川崎Fがアタッキングサード(同敵陣エリア)で1位と、プレーエリアに違いはあるものの、志向するサッカーは似ている。

 その相手からゴールするために、ゲームをコントロールする秋山がポイントに上げるのがプレーの優先順位だ。「相手の裏を突くパスを積極的に狙っていかないといけない。そこからショートパスが生きてくる。その順番だけは間違えないようにしないといけない」と強調し、多彩なパスで相手の隙を突いていこうとイメージする。

 副主将としてチームを勝たせる責任感は人一倍強い。さらに5日に発表した第1子となる長女の誕生で、戦う理由が1つ増えた。「どの試合も家族のために勝つということを今目指している。勝利を届けたい」と気合十分に語った。

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