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ついに自民総裁選 決選投票に残るのは「石破さんと、この人」 金子恵美氏予想「普通に考えたら…」

スポニチアネックス / 2024年9月27日 9時37分

金子恵美氏

 元衆院議員の金子恵美氏(46)が、27日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。27日に投開票される自民党総裁選の行方を“大予想”した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。国会議員票368票と党員票368票の計736票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票368票に加え、各都道府県連の47票の計415票で争われる。

 金子氏は「直前大予想!自民党総裁選!」と題する動画を投稿し、これまで自身のチャンネルでコラボしてきた当選同期の小林氏、河野氏、小泉氏について「その3人ではない方が残って決選投票になるだろうと、報道でも言われていますね」と説明。「小泉さんは、3人の一人で。そこに石破さん、高市さん。その3人の中で決選投票になるだろうと言われています」と報道内容を交えて伝えた。

 その上で、「決選投票に残る2人は誰になるのか?」と問われた金子氏は「本当に読めない。今回は。昨日、いろんな現職の方にも聞いて、小泉陣営の方も“報道で知るくらいしか情報がない”って言ってましたけど…現職の方も、それくらい読めていない」と吐露。

 それを踏まえて「私は、石破さんはやっぱり残ると思うんですよ。議員票は少なくても、党員票が最後まで落ちなかったという印象を持ってます」と予想。同氏について、金子氏は「討論会を見て、はっきり言って石破さん、私に言わせれば、何かを問題解決するようなことを言っていたとも思えなくて…ただ問題じゃないですか?と投げかけているだけだったようにも見えるんですけど」と指摘した上で、「でも正直、石破さんが何を訴えていたか…というのは、地方の自民党の方にとってはあまり関係なく、“幹事長時代にうちに来てくれた。幹事長もやっていた石破さんに一度は(総理を)させてあげたい”という思いで投票している地方のご年配の男性は多いんですね」と、幹事長時代に全国を回ったことから、地方票を集めていると推測した。

 では、石破氏と決選投票に挑むのは誰なのか。金子氏は「小泉さんか高市さんか、凄く悩ましい」といい、「1週間前だったら、間違いなく小泉さん。けど最後の1週間で高市さんが伸ばしてきている可能性があるので」と悩み、「石破さん、高市さんの決選投票になるのではないかと、26日の時点では思っています」と主張した。

 2人の決選投票となった場合はどちらになるのか。金子氏は「普通に考えたら高市さんです。石破さんが議員票で獲れるはずがないんです」ときっぱり。ただ、「一方で、高市さんはここにきて安倍氏の旧統一教会の情報や、裏金議員のネガティブキャンペーンも張られていて…批判できる材料をもっているというところが引っかかります」と懸念も示した。

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