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ヤンキース2年ぶり地区V決めた ジャッジ5戦連発58号2ラン&スタントン4打点で10点大勝

スポニチアネックス / 2024年9月27日 11時2分

<ヤンキース・オリオールズ>58号を放ったヤンキース・ジャッジ(ロイター)

 ◇ア・リーグ ヤンキース 10-1 オリオールズ(2024年9月26日 ニューヨーク)

 ア・リーグ東地区のヤンキースが26日(日本時間27日)、本拠ニューヨークでオリオールズを10-1で破り、2年ぶり21回目の地区優勝を決めた。優勝へのマジックナンバーを「1」として迎えたオ軍との直接対決3連戦に24、25日(同25、26日)と2連敗していたが、3戦目に大勝して決めた。

 ヤンキースは2回、5番のスタントンがオ軍のエース右腕バーンズから左中間へ先制の27号ソロ。投手が代わった6回に押し出し四球で1点を追加すると、1死満塁からスタントンが右中間へ走者一掃の3点二塁打を放ち、さらに8番リゾの2点適時打でこの一挙6点を挙げた。

 7回には3番ジャッジが5試合連続となる58号2ランを放り込んでダメ押し。高々と打ち上げた打球は左中間のブルペンぎりぎりに飛び込み、スタンドインを確認しながらダイヤモンドを一周したジャッジには「MVP」コールが浴びせられた。両リーグトップを独走する一発で、この時点でドジャースの大谷翔平に5本差をつけた。

 先発のベテラン右腕コールは7回2死まで101球、2安打1四球5奪三振の安定した投球で交代。8回には途中出場のベルドゥーゴにも一発が飛び出し、計3発で地区優勝を派手に飾った。

 ヤンキースの地区優勝が決まり、現段階で優勝が決まっていないのは、ドジャースがマジック2としているナ・リーグ西地区だけ。アは中地区をガーディアンズ、西地区をアストロズ、ナは東地区をフィリーズ、中地区をブルワーズが制している。

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