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寺地拳四朗が2階級制覇へ公開練習「右拳も違和感なく殴れている」 10・13WBCフライ級王座決定戦

スポニチアネックス / 2024年9月27日 16時14分

<ボクシング・寺地拳四朗公開練習>シャドーボクシングで汗を流す寺地拳四朗(撮影・郡司 修)

 ◇プロボクシング WBC世界フライ級王座決定戦 同級1位 寺地拳四朗(BMB)<12回戦>同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)

 元WBC&WBAスーパー統一世界ライトフライ級王者で現WBCフライ級1位の寺地拳四朗(32=BMB、23勝14KO1敗)が27日、練習拠点の東京・三迫ジムでWBC世界フライ級王座決定戦へ向けた公開練習を行った。

 シャドー、ウィービング、ミット打ち、サンドバッグ打ちを各1ラウンド行い、ミット打ちでは1月の試合で骨折して手術した右拳からも力強いパンチを打ち込んでいた。「スパーリングも良くなっているし、自信もついている。拳も違和感なく本気で殴れている」と2階級制覇へ自信満々。リーチは対戦相手の同級2位クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア、37勝22KO6敗)の方が10センチ長い。「距離は遠いので入り過ぎないようにしないと。足を止めて打ち合わないように」と警戒した。

 ただ、今回は階級を上げて減量も楽になった。「落とせるかのプレッシャーがなくなった。気持ちが楽。(リミットまで)あと2キロ。いい感じに仕上がっている」と表情は明るい。加藤健太トレーナーも「前回はアップで息が上がっていた。結構、(減量は)きついところまで来ていた。フライ級に上げるタイミングでよかった。エネルギーを持ったまま試合に臨める」と食事を摂りながらエネルギーに替えて戦えるという。

 ライトフライ級で達成できなかった4団体統一に関しては「4団体統一は成し遂げたいし、幅広く考えている」と言い切った。

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