高校野球大好き芸人が選んだ埼玉県の高校球児歴代ベストナイン「埼玉は日本一暑くて、熱い」

花咲徳栄時代の若月健矢

　高校野球大好き芸人のかみじょうたけしといけだけつやがYouTube「かっ飛BASE!　BALL　CHANNEL」を更新。47都道府県の高校球児歴代ベストナインの「埼玉編」を発表した。

　かみじょうは「埼玉は日本一暑くて、熱い。大激戦区」と切り出した。ベストナインは高校3年間の活躍をもとに時代は問わず、2人が実際のプレーを知る球児を中心にあくまで主観で選出した。

　全ポジションで2人の候補が一致したのは一塁の鈴木健（浦和学院）。当時の高校記録である通算83本塁打はインパクトが大きかった。

　投手は激戦。2013年春に浦和学院を全国制覇に導いた小島和哉、2017年に埼玉勢として初の夏の王者に輝いた花咲徳栄の清水達也も有力候補となったが、かみじょうが「（甲子園・八幡商戦で）1試合19奪三振の本格派右腕」とベタ褒めする坂元弥太郎を選出した。

　遊撃には歴代甲子園出場校の中で、強い常連校に割って入った遊撃兼党投手を選んだ。

　【高校野球大好き芸人が選ぶ埼玉県ベストナイン】

　＜投手＞坂元弥太郎（浦和学院）

　＜捕手＞若月健矢（花咲徳栄）

　＜一塁＞鈴木健（浦和学院）

　＜二塁＞津田翔希（浦和学院）

　＜三塁＞井上朋也（花咲徳栄）

　＜遊撃＞鳥谷敬（聖望学園）

　＜外野＞大島裕行（埼玉栄）、西川愛也（花咲徳栄）、大瀧愛斗（花咲徳栄）