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巨人・大勢 今季2度目のイニングまたぎで28セーブ目 MAX159キロ 投ゴロもきっちりグラブで捕球

スポニチアネックス / 2024年9月27日 22時30分

<巨・中>中日に勝利しガッツポーズを見せる大勢(捕手・大城)(撮影・会津 智海)

 ◇セ・リーグ 巨人3―1中日(2024年9月27日 東京D)

 巨人の守護神、大勢投手(25)が27日の中日戦(東京D)で今季41試合目のリリーフ登板。今季2度目のイニングまたぎで1回1/3を3安打無失点に抑えて28セーブ目を挙げた。

 2―0で迎えた8回、4番手左腕・バルドナードが四球と安打で2死一、三塁とした場面で5番手として登板。最初に打席へ迎えた石川昂に中前適時打されて2―1と1点差にされたが、なおも続いた2死一、二塁では細川をフォークボールで空振り三振に斬り、同点は許さなかった。

 その裏、バッテリーを組む大城卓の犠飛で1点入り、3―1となって向かった9回には宇佐見、代打・カリステと2本の安打を許して2死一、二塁のピンチを招いたが、岡林を遊ゴロに仕留めてゲームセットに持ち込んだ。

 大勢は23日の阪神戦(甲子園)では1―0で迎えた9回に4番手として登板。2死走者なしの場面で代打・糸原の痛烈なピッチャー返しに思わず右手を出してしまい、打球が大事な利き手を直撃。ベンチに衝撃を走らせるも続投して15球を投げ抜き、試合後、ベンチで見ていた小林に注意を受けた。

 この日はそれ以来の登板。9回には川越を投ゴロに打ち取ったが、その際はちゃんとグラブを出して捕球し、二塁に送球してアウトに。今季2度目のイニングまたぎで苦しい場面が続いたが、きっちり試合終了に持ち込んだ。

 大勢の投球内容は1回1/3で打者7人に対して29球を投げ、3安打無失点。2三振を奪い、四死球なし、直球の最速は159キロだった。

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