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プロ野球史上初!阪神に30ホールド“奮投”トリオが誕生 桐敷は70試合登板に王手

スポニチアネックス / 2024年9月28日 5時16分

<広・神>7回途中から2番手で登板した桐敷(撮影・平嶋 理子)

 ◇セ・リーグ 阪神2―3広島(2024年9月27日 マツダ)

 阪神に、プロ野球初となる「30ホールド・トリオ」が誕生した。

 「自分のやるべきことをやろうと思ってマウンドに行った。走者は出したけど、ゼロで帰れたのでよかった」

 2―2の9回に4番手で登板した石井は、坂倉を右飛、菊池を3球三振に料理。大盛には二塁内野安打を許すも、会沢を左飛に仕留めた。これで14試合連続無失点とし、30ホールドに到達した。

 残る2人も、きっちりと役割を果たした。すでに39ホールドをマークしていた桐敷は、先発・大竹の後を受け1―2の7回1死一、二塁から2番手登板。代打・磯村を見逃し三振、秋山を左飛に打ち取り「0点で行けたことが良かった。流れを持ってくる投球ができたのかなと思います」と振り返った。今季69試合登板とし、球団では10年久保田智之(現1軍投手コーチ)以来となる70試合登板に王手をかけた。

 そして延長10回に登板したゲラは代打・韮沢、秋山、中村奨を3者凡退に斬り、31ホールド目。この日の試合には敗れたが、今季の鉄壁救援陣の“奮投”ぶりを物語るトリオ誕生と言えた。

 ≪石井30H、ゲラ31H、桐敷39H≫○…石井(神)が1回無失点で30ホールド(H)に到達。桐敷(39H)、ゲラ(31H)も30Hに到達しており、同一球団にシーズン30H以上が3人はプロ野球初となった。

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