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新庄日本ハムは本拠レギュラーシーズン最終戦飾れず…対ソフトバンク連勝は「7」でストップ

スポニチアネックス / 2024年9月29日 16時7分

<日・ソ25>7回、2点適時二塁打を放ちポーズを決める伏見(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム2―6ソフトバンク(2024年9月29日 エスコンF)

 日本ハムのソフトバンク戦の連勝は「7」でストップした。

 本拠地エスコンフィールドでのレギュラーシーズン最終戦。先発の加藤貴は今季直接対決で白星がないソフトバンクを相手に11勝目を挙げ、CSに向けて勢いを付けたいところだった。

 ところが初回、ダウンズに先頭打者弾を浴びると、2回は1死二、三塁から柳町に2点適時打を許すなど、5回7安打3失点。逆に9敗目を喫し、これでソフトバンク戦は4試合で0勝3敗とCSファイナルでの登板に黄色信号が灯った。

 打線はソフトバンクの育成出身左腕・前田純の前に6回まで3安打無得点と沈黙したが、頼れるベテラン捕手が代打で復活。

 7回に2番手の大山から2死一、二塁のチャンスをつくると、腰痛で9月19日に出場選手登録を抹消されていた伏見が代打で2点適時二塁打。こちらはポストシーズンに向けて明るい話題となった。

 

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