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青山和弘氏 自民党総裁選で逆風はねのけ大健闘の候補「批判浴びやすかったのに」「討論で評価高かった」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 16時7分

自民党総裁選を終え万歳する(左から)加藤勝信氏、小泉進次郎氏、茂木敏充氏、高市早苗氏、岸田文雄首相、石破茂新総裁、林芳正氏、上川陽子氏、河野太郎氏、小林鷹之氏(代表撮影)

 元日本テレビで政治ジャーナリストの青山和弘氏が29日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、石破茂新総裁(67)が選出された27日の自民党総裁選で健闘した候補について語った。

 史上最多9人が立候補した乱戦は、石破氏、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉進次郎元環境相(43)による三つどもえの争いに。1回目の投票で過半数を獲得した候補はなく、上位2人の決選投票で、石破氏が高市氏を逆転で破り、新総裁に選出された。10月1日の臨時国会で首相に就任する。

 決選投票には残れなかったが、林芳正官房長官(63)は4位と躍進。下馬評の低さを覆す結果になった。

 現職の岸田文雄首相が不出馬を表明して始まった選挙戦。青山氏によると、林氏には当初、多くの逆風が吹いていたという。「岸田さんの官房長官だったので、“何で岸田さんが辞めるのに女房役が出るんだ”という批判が間違いなくありました」とし、「岸田派は解散しているのに、ほぼ岸田派丸抱えで出ているんです」とも指摘した。

 それだけに、「批判を浴びやすかったのに、結局4位にちゃんと入った。しかも議員票(38票)もそうですけど、党員票(27票)も取っているんです」と驚きを口にした。

 その理由は、15日間という長きにわたり行われた選挙戦の成果だという。物価高、エネルギー高対策のほか、漫画やアニメなど日本が得意とするコンテンツ産業の強化に取り組むなどとした、独自の項目も公約を掲げていた。青山氏は「実は討論でものすごく評価が高かったのが林さんなんですよ。選挙期間で」と解説し、「林さんも総裁選に出て、評価が上がったという意味では次につながる結果になったと思います」と続けていた。

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