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舛添要一氏 石破茂新総裁と「いつも軍事の話ばっかりになっちゃう」理由とは?見え隠れする弱点指摘

スポニチアネックス / 2024年9月29日 17時21分

舛添要一氏

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(75)が29日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、27日の自民党総裁選で選出された石破茂新総裁(67)についての印象を語った。

 史上最多9人が立候補した乱戦は、石破氏、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉進次郎元環境相(43)による三つどもえの争いに。1回目の投票で過半数を獲得した候補はなく、上位2人の決選投票で、石破氏が高市氏を逆転で破り、新総裁に選出された。10月1日の臨時国会で首相に就任する。

 石破氏といえば、防衛相などを歴任し、兵器などにも詳しい“軍事オタク”。舛添氏は「武器オタクがついに総理大臣になった。くれぐれも戦車で遊ばないようにして欲しいですね」と皮肉を口にした。

 新総裁就任会見で、石破氏は記者から「経済についてはそれほど強くないんじゃないかというイメージもある」と指摘され、「どうも経済に弱いのではないかというお話ですが、私がいろいろ至らぬ点があるからでございますが」と答える一幕もあった。

 番組では、石破氏が掲げる経済政策についてトーク。元衆院議員の宮崎謙介氏は「“利上げもしなきゃいけない”と言っていたわけですよ。そういう考え方かなと思ったら、“日本は輸出しないといけない”と言う。利上げすると円高になるわけですよね?輸出が苦しいわけですよ。矛盾していることを堂々といまだに言っちゃうあたりが、経済界からすると、この人経済音痴なんだなと」と指摘。元日本テレビで政治ジャーナリストの青山和弘氏も「経済閣僚の経験もないですしね」と続いた。

 すると舛添氏は「経済は弱い」とバッサリ。「経済の議論は、彼と始めたら私もすぐやめる。意味ないから。だからいつも軍事の話ばっかりになっちゃう」と苦笑いで明かしていた。

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