巨人・萩尾 ヒヤリ…左手に死球で悶絶、崩れ落ちる 猛ダッシュで復帰に場内大歓声

＜ヤ・巨　25＞6回、萩尾は左手に死球を受ける　（撮影・西川祐介）

　◇セ・リーグ　巨人－ヤクルト（2024年9月29日　神宮）

　前夜に4年ぶりのリーグ優勝を決めた巨人の萩尾匡也外野手（23）が29日、ヤクルト戦（神宮）の6回、左手に死球を受けるアクシデントがあった。

　「6番・左翼」で先発出場した萩尾。6回、先頭打者として打席に立ち、ヤクルト2番手の右腕・高梨が投じた球が左手に当たった。

　顔をゆがめて崩れ落ち、トレーナーらが駆け寄る中、すぐさまベンチ裏に下がった。

　治療を施し、ベンチから一塁へ猛ダッシュで復帰。場内からは大歓声が上がった。