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「RIZIN.48」サトシがグスタボを秒殺し3度目防衛 シャンパンファイトで「ありがとう!」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 20時40分

ライト級王者のサトシ・ソウザがグスタボを1ラウンド21秒でTKO勝利し、3度目の防衛に成功(C)RIZIN

 格闘技イベント「RIZIN.48」は29日、さいたまスーパーアリーナで開催された。メインのライト級タイトル戦(MMAルール5分3R:71・0キロ契約)は、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(35=ブラジル)が挑戦者ルイス・グスタボ(28=ブラジル)を開始直後に連打で圧倒し、1R21秒TKO。3度目の防衛を果たした。

 21年6月13日の「RIZIN.27」で初代RIZINライト級王者に就いたサトシは、22年4月17日の「RIZIN.35」でのジョニー・ケース戦以来、約2年5カ月ぶりとなる3度目の防衛戦。相手は“最強”の敵の呼び声高いグスタボだったが、結果は文字通りの圧勝。試合後は「今日のサプライズ(秒殺)はどうですか?全部神様のおかげ」とマイクパフォーマンス。シャンパンファイトで盛り上がった。

 

 昨年7月30日の「超RIZIN.2」で行われたBellatorライト級GP1回戦は開催4日前の代打出場でパトリッキー・ピットブルにTKO負けしたが、24年3月23日の「RIZIN LANDMARK 9」では右ハイキックからの猛攻で中村K太郎にTKO勝ち。ブラジリアン柔術の世界選手権を3度制している柔術のスーパーエリートが打撃の進化を見せた。

 大会をライブ配信したU-NEXTで解説を務めた高阪剛氏(54)は「素晴らしい王者だと思う」と称え、ゲスト解説の堀口恭司(33)は「何が起きるか分からない。これが格闘技。凄い試合でした」と振り返った。

 またセミのバンタム級タイトル戦は井上直樹(27=Kill Cliff FC)がキム・スーチョル(32=韓国)を下し、第7代王者となった。

  

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