テレ朝「サンデーステーション」7年半の歴史に幕 10月からは「有働タイムズ」を放送

東京・六本木のテレビ朝日社屋

　テレビ朝日の日曜夜の情報番組「サンデーステーション」（後9・00）が29日の放送で終了、7年半の放送の幕を閉じた

　番組の最後にキャスターの小木逸平アナウンサーが「今回が最終回と言うことになりました」と語り「日曜日の夜9時、あしたから出勤という方も多い貴重な1時間だと思います。多くの方に支えていただきました。ご覧いただきました」と語り、渡辺瑠海アナウンサーも「この番組でみなさんにニュースをお伝えしながら心を通わせることができたのなら幸せに感じます」とあいさつ。最後に「皆さん、本当にありがとうございました」と頭を下げて番組をしめくくった。

「サンデーステーション」は2017年4月にフリーアナウンサーの長野智子がキャスターとして放送開始したが、18年4月からは午後4時半へ枠移動。20年10月からは再び午後9時に再移動した。10月からフリーアナウンサー有働由美子がメインキャスターを務める「有働タイムズ」を放送する。