上田晋也 「おしゃれイズム」時代に「俺いらないって言われる」不安を感じた瞬間

上田晋也

　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也（54）が29日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に出演。同番組の前身「おしゃれイズム」時代に「俺いらない」と言われると不安を感じた瞬間を明かした。

　今回は「シリーズ50周年記念SP」と題して1時間スペシャルで放送され、前身の「おしゃれイズム」MCの上田と俳優の藤木直人が出演。2012年4月の放送で上田が喉のポリープ除去をしたため声が出せない回があった。

　「イケメン＆美人親子SP」の回では声を出さず、フリップで何とかツッコミを入れたりして乗り切ったが、「2本目は俺は帰らされた。確か」と上田。スタッフから「2本目はもういいです」と言われ、収録2本目は藤木と森泉の2人MCでゲストに阿部寛を迎えて撮った。

　上田は「俺がいないとどんな感じなのかなと、ちょっと…いやらしい言い方をすると“俺がいないとそんな盛り上がらないでしょ”みたいな気持ちも正直あった」と、当時の心境を正直に告白。だが「見たら、おもしろかった」とし「でも、内容はいいけど視聴率はそうでもないかな」と、まだどこかで認めたくない心境だったという。

　しかし「次の日（視聴率を）見ました。すげーよかった」と、想定外だった。これに「俺、あの時に…やべ、俺いらないって言われるなと思った記憶がある」と不安になったことを明かした。