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ドジャース・由伸 地区S2戦目任せた!復帰後初白星 5回2失点7勝目「何とか間に合った」

スポニチアネックス / 2024年9月30日 1時32分

<ロッキーズ・ドジャース>5回2失点で7勝目を挙げた山本(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ ドジャース 13―2 ロッキーズ (2024年9月28日 デンバー)

 ドジャース・山本が、119日ぶりの7勝目を挙げた。レギュラーシーズン最後の登板。ロッキーズ打線を5回4安打2失点に抑えた。右肩腱板損傷から4戦目で復帰初白星。デーブ・ロバーツ監督からは10月6日(日本時間7日)の地区シリーズ第2戦での先発も告げられた。

 「何とか間に合った。回を重ねるごとにしっかり自分の感覚で、良いリズムで投げていけた。凄く良い登板だった」。前回登板以降、発熱するなど体調を崩していたが、前夜に睡眠を十分に取って回復に努めた。初回に1点を失ったが、許した2安打はともに打ち取った当たり。最速96・6マイル(約155キロ)の直球に加え、カーブ、スプリットがさえ、4、5回は3者凡退と尻上がりに内容が良くなった。

 白星は6月1日のロッキーズ戦以来。大リーグの歴代投手最高額の12年総額3億2500万ドル(決定時約462億円)の大型契約で加入し、離脱もありながら1年目のレギュラーシーズンは18試合で7勝2敗、防御率3・00で終えた。ポストシーズン(PS)に向けては「負けられない試合。全力を尽くして勝つことだけを考えて投げていけたら。しっかり責任を持って投げたい」と決意を示した。

 6月中旬から約3カ月離脱し、復帰まで時間をかけたのも、世界一を目指すPSでチームに貢献するため。「ケガした分、得られることもたくさんあった。リハビリ期間の成果、取り組みを、ここからさらに出せたら」と力を込めた。

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