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慶大 接戦制しフレッシュT3季連続V!玉津が延長11回「恩返し」V打

スポニチアネックス / 2024年11月16日 4時45分

<慶大・立大>優勝を決めた慶大ナイン(撮影・大城 有生希)

 東京六大学野球の新人戦にあたるフレッシュトーナメント最終日は15日、順位決定戦3試合が行われた。決勝は慶大が、延長11回タイブレークの末5―3で立大を下し、3季連続16度目の優勝。玉津優志捕手(2年)が、決勝打となる右前打を放った。

 DHで出場した慶大の玉津が、打線を引っ張った。3回に先制の右越えソロを放つと、タイブレークの延長11回は1死満塁から決勝の右前適時打。

 「今日の朝の練習でも主将の本間さんが打撃投手をしてくれたり4年生が球拾いをしてくれた。勝って恩返しができた」とナインから胴上げもされ笑顔を見せた。

 秋季リーグ戦では立大3回戦で代打出場も、3球三振で最後の打者に。「まだ実力不足。この悔しさを胸にやってきた」と話した。

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