1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ご当所の正代は仕切り線で右足が流れて腰くだけ 花田虎上氏「九州場所はいちばん滑る」

スポニチアネックス / 2024年11月23日 17時50分

<大相撲九州場所14日目>正代(右)は腰砕けで美ノ海能に敗れる(撮影・岸 良祐)

 ◇大相撲九州場所14日目(2024年11月23日 福岡国際センター)

 熊本県出身、大関経験者の小結・正代(33=時津風部屋)は勝負結果、腰くだけで東前頭4枚目の美ノ海(31=木瀬部屋)に敗れた。

 正代は立ち合いで当たって踏み込もうとするところで、仕切り線を踏んだ右足が流れ、そのまま右半身から崩れ落ちた。取組直後に右足を少し気にするそぶりを見せたものの、花道を引き揚げる姿に不自然な様子はなかった。

 ABEMA大相撲中継で解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「九州場所はいちばん滑る」と自身の現役時代を振り返った。乾燥しやすい寒い季節という影響もあるようで「九州場所は痛いのを我慢して足のテーピングを減らしたり。土俵の照明(による熱)で土俵の砂が乾いちゃう。呼出さんも気をつけて水を撒いてくれてますけど。撒きすぎも良くない。引っかかってしまう。難しいですね」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください