HiHi Jets作間龍斗 初単独主演舞台初日 映画監督に興味は？「言及するのは危ない気がする！」

舞台「138億年未満」の公開稽古を行った作間龍斗（撮影・糸賀日向子）

　HiHi　Jetsの作間龍斗（22）が23日、東京・下北沢の本多劇場で主演舞台「138億年未満」の初日を迎えた。

　主人公は高校時代、映画同好会に所属し、作品を監督していく。役作りにあたり、昔の映画作品や監督について調べたといい「昔の映画を知るきっかけになりました。こうやって昔の作品を探る機会を与えてくださって今後の人生でも結構良い知識になったなと思いました」と振り返った。

　自分も映画好き。今後自身が映画を撮ってみたいかという質問には「いやあ、ここで言及するのはかなり危ない気がする！」としつつ「でも何かすごくそういう興味も沸くような機会ではあった。そういう機会があればという感じはしますね」と意欲を示した。

　今作は、岡山のとある海の見える街を起点とした青春群像劇。作間は裏付けのない希望を抱いて高校卒業後に上京したが、現実とのギャップにじわじわと押しつぶされていく主人公を演じる。

　東京公演は来月8日まで同所で。来月12～16日には大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。