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制球に苦しんだ侍先発・早川 要因は「メカニックもありますし、やっぱりピッチクロックがどうしても…」

スポニチアネックス / 2024年11月23日 23時2分

<日本・台湾>4回を終えた早川(撮影・西川 祐介)

 ◇WBSCプレミア12 スーパーラウンド第3戦 日本9―6台湾(2024年11月23日 東京D)

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は23日、スーパーラウンド3戦目(東京ドーム)で台湾と対戦。先発マウンドを任された早川隆久投手(26=楽天)は4回0/3を7四球3失点と制球に苦しんだ。

 チームが勝利し、試合を振り返った左腕は、制球に苦しんだ要因について「メカニックもありますし、やっぱりピッチクロックがどうしても…何かルールが若干曖昧(あいまい)だったかなっていうのもあったので、そこがちょっと難しかった」と吐露。3回2死のところで初球を投げるまでに取られた「バッターが入るタイミングと、自分の投げられる準備っていうのはあったんですけど、そこは難しいところですけど、お互い同じ条件だと思うんで、そういうのもお互い認識した上で、もうちょっとゲームを進めていければまた違う」と語った。

 厳しいところを攻めた結果、判定の部分についても問われると「自分がゾーン内で勝負できればまた全然話が変わったと思うんで。そういう面でも、来年の課題としてそういうところも見つかって良かったかなと思います」と前を向いた。

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