「Nキャス」30分遅れのスタート 侍ジャパンが台湾と熱戦、番組冒頭で侍・井端監督のインタビューを放送

三谷幸喜氏

　脚本家の三谷幸喜氏（63）とTBSの安住紳一郎アナウンサー（51）がキャスターを務める情報番組「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）は、30分遅れの午後10時30分にスタートした。

　この日、TBSでは午後6時36分から「ラグザス　presents　第3回WBSCプレミア12」スーパーラウンド3戦目、日本―台湾戦（東京ドーム）を生中継。あす24日も決勝で対戦する両チームだが、接戦を繰り広げ、試合が終わったのは午後10時25分だった。侍ジャパンがハイタッチして勝利を喜ぶ中、「『情報7daysニュースキャスター』はよる10時30分からお送りします」とテロップで表示された。

　そして、10時30分には東京ドームの中継映像のまま、安住アナの語りで番組のオープニングを迎えた。侍ジャパンの井端監督のインタビューを放送し、インタビュー終了後、同32分からスタジオ映像に切り替わり、三谷氏と安住アナが登場した。

　「情報7daysニュースキャスター」の開始時刻直前の午後9時55分、中継内で「このまま世界野球プレミア12を放送します」とテロップで案内。7回表の台湾の攻撃が始まったばかりだった。

　また、同番組のX（旧ツイッター）では、「今夜のNキャスは…世界野球プレミア12の試合状況により、放送時間が変更になる場合があります。侍ジャパンVS台湾の試合が終了次第、今夜のNキャスが始まります。よろしくお願いします！」としていた。