ホリエモン“重税”に苦しむサラリーマンに疑問「どーでもいいけど…なぜみんな怒らない？」

堀江貴文氏

　実業家・堀江貴文氏（52）が手がける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルが29日までに更新。「ホリエモンがサラリーマンに疑問を投げかける...!?なぜみんな怒らないのか...!?」といったタイトルで動画をアップした。

　前大阪市長・松井一郎氏とのトークで「税金」の話題になると、堀江氏は「全体的な構造として、サラリーマンが基本的に重税を課される方向にあって。逆に自営業者とか農家と漁業者とか、税の補足がしにくいところは既得権益者が多くて。そういうところは組織票があるから、あんまりそっちは触らないみたいな傾向があると思うんですけど」と指摘する。

　そこで「素朴な疑問なんですけど。僕はサラリーマン世帯じゃないんで、どーでもいいっちゃ、どーでもいいんですけど。サラリーマンの方々の怒りはないんですかね?」と疑問が。

　これに、松井氏は「僕もサラリーマン生活って、大学を出て少しの間だけだから、よく分からないんだけど。慣れてしまったんじゃないのかなって。源泉徴収で引かれるだけで、それがもう何十年も続いているから、諦めているんじゃないかなって」と私見を述べていた。