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元日本ミニマム級王者・石沢開が引退式で10カウントゴング 「ありがとうございます、の一言に尽きる」

スポニチアネックス / 2024年11月29日 21時39分

引退式を行った石沢(左)。右は村野会長

 元日本ミニマム級王者の石沢開(28)が29日、東京・後楽園ホールで行われた引退セレモニーに出席した。

 リングに上がった石沢は「たくさんの思い出がある後楽園ホールにまた立つことができて光栄に思う。皆様に支えられてボクシング生活を送れた。言葉に詰まるが、ありがとうございますの一言に尽きる」と目を赤くしながらあいさつ。所属したM・Tジムの村野健会長らに囲まれ10カウントゴングを聞いた。

 石沢は17年6月にプロデビューし22年1月に日本ミニマム級王座を獲得。同年4月に当時WBO世界ミニマム級王者だった谷口将隆(ワタナベ)との再戦で世界初挑戦。前日計量では2・3キロの体重超過し、試合でも11回TKO負け。その後はフライ級に転級し、昨年6月の再起戦でKO勝ちを収めたが、同10月の再起2戦目では判定負け。今年4月のWBOグローバルライトフライ級タイトルマッチでは8回TKO負けで2連敗を喫していた。

 石沢の中学時代から指導してきた村野会長は「後楽園ホールは日本タイトルも世界戦もやった思い出の場所。これも何かの巡り合わせだと思う。人生の第2ラウンドも頑張ってほしい」と愛弟子にエールを送った。

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