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「迷路絵本」の著者・香川元太郎さんが心室細動で死去 65歳 昨年に不調訴え始め…19日に手術予定も

スポニチアネックス / 2024年12月13日 18時3分

学習絵本の大人気シリーズ「迷路絵本」の著者・香川元太郎さん死去

 学習絵本の大人気シリーズ「迷路絵本」の著者・香川元太郎さんが12日に亡くなったことを13日、発表した。死因は心室細動。65歳だった。

 香川さんの家族が「KAGAWA GALLERY 管理人日記」のブログで「訃報」と題して更新。「12月12日 午前3時ごろ、香川元太郎が急逝しました」と亡くなったことを発表した。「65歳でした。推定の死因は心室細動とのことです」と死因などを報告した。

 香川さんについて「昨年ごろから少し不調を訴え始め、心筋症かもということで、大学病院を紹介していただいたのが11月末でした」とし「いろいろな検査を終え、除細動器を植え込む手術を19日に控えていたのに間に合わず、とても残念です」と明かした。

 「今までお世話になった皆様、イベント、講演、原画展などにいらしてくださった皆様、本を手に取り楽しんでくださった皆様、長い間本当にありがとうございました」と感謝を記すとともに「皆様の温かいご支援、応援を、元太郎はいつも、とっても嬉しそうにしていました」と振り返った。

 「葬儀は近しい家族だけで静かに執り行い、後日、改めてお別れ会を行うつもりですが、まだ詳しいことは決まっておりません。詳細が決まり次第、お知らせいたします」とし「家族も急なことで混乱しており、ご連絡いただいても対応しきれない状況ですので、お問い合わせ等はご遠慮いただけますと幸いです」と伝えた。

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