サッカーのレジェンド選手の引退試合が続く 14日は中村憲剛、槙野智章 15日に松井大輔、イニエスタ

試合後、大勢の仲間に囲まれ寿司桶を掲げる中村憲剛氏（中央）（撮影・小海途　良幹）　　

　サッカー元日本代表MFで川崎Fで活躍した中村憲剛さん（44）の引退試合（U等々力）が14日に行われた。同日には浦和、神戸などで活躍した元日本代表DF槙野智章さん（37）の引退試合(ノエスタ)も行われ、日本サッカーをけん引した名選手が新たな門出を迎えた。

　14日は仙台で活躍した元サッカー北朝鮮代表MFで、23年に現役引退した梁勇基さんもかつてのホーム・ユアスタで引退試合を行った。

　15日にはフランス・ル・マンや横浜FCでプレーした元日本代表の松井大輔氏の引退試合が神奈・三ツ沢で開催される予定。

　また、サッカーの元スペイン代表MFで、同国1部バルセロナとJリーグの神戸でもプレーしたアンドレス・イニエスタ氏の引退試合も15日に東京・味スタで行われる予定で、サッカー界のレジェンドの引退試合が続いている。