「光る君へ」惟規の幻?為時のことを“若様”いとの“老い”にネット悲痛&涙腺崩壊も「一緒の毎日で…」
スポニチアネックス / 2024年12月16日 6時3分
脚本家の大石静氏(73)と女優の吉高由里子(36)が3回目のタッグを組んだNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は15日、15分拡大で最終回(第48話)が放送され、完結した。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛けた大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。
最終回は「物語の先に」。藤原道長(柄本佑)が世を去り、まひろ(吉高由里子)は再び旅に出ようと思い立つ。
いと(信川清順)「姫様、若様はどちらに?」
まひろ「そこよ」
いと「若様。もう内裏にお出ましの刻限にございますよ」
藤原為時(岸谷五朗)「今日は休みなのだ」
いと「あっ、そうでございましたか。お休みだって」
まひろと為時は目配せし、微笑んだ。
為時のことを早逝した藤原惟規(高杉真宙)だと思っている、いとの“老い”が描かれた。いとも“惟規の幻”がいつまでも続いてほしいと願っているようだ。
SNS上には「最後のいとさんで涙腺崩壊」「いとさんが若様と一緒の毎日を過ごせているようでよかった」「いとさんの心は惟規がいた時間に帰っていったのね。笑顔が切なかった」「普段通り接してあげる為時家の温かさに泣ける。これも愛ゆえに」「認知症になってしまったと思われるいとが“若様”と呼び掛けるシーンがあるからこそ、最終回でも我々は惟規を想うことができるという仕掛けですね」などの声。視聴者の涙も誘った。
「総集編」は12月29日に放送される。
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