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【紅白リハ】山内惠介 故郷舞台の朝ドラに出演直訴「どんな役でもいいから出させていただきたい」

スポニチアネックス / 2024年12月29日 17時1分

笑顔でポーズを決める山内惠介(撮影・尾崎 有希)

 大みそか「第75回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、山内惠介が報道陣の囲み取材に応じた。

 今年は10年連続で節目の10回目の紅白。「紅の蝶」を披露する。お笑い芸人たちの力を借りた演出になるという。「『紅の蝶』のテーマは祭りなので、にぎやかに盛り上げたい。芸人の皆さんの力をお借りて。まじめにやってくれているそうで。おふざけなしということです」と明かした。

 福岡県糸島郡出身。現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」の舞台にもなっている。「まさか自分のふるさとが舞台になるなんて」と感慨深げ。「来年の25周年を目前に、すごく頑張ってきた今までの24年に、ふるさとの景色が見られて。毎朝癒やされています。毎日見ていた可也山だなとか、筑肥線だなと。24年やってきたご褒美のようなテレビ小説だな」と喜びを口にした。

 しかし、ただ見ているだけでは飽き足らない様子。「あと一つは、出たいな。どんな役でもいいから出させていただきたい」と、出演を訴えていた。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。司会は、お笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人。

 ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人が務める。

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