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T-ARAの所属事務所の社長が検察捜査!個人流用の容疑

THE FACT JAPAN / 2014年6月25日 11時46分

T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアのキム・グァンス社長が、個人流用の容疑で検察から口座追跡を受けている。|イ・セロム記者


[スポーツソウルドットコム|キム・ハンナ記者] T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディアの代表取締役社長のキム・グァンス氏(52)が、検察から口座追跡を受けている。
<東亜日報>は25日、検察がキム氏の口座を追跡していると報道した。報道によると、ソウル中央地検の金融租税調査1部(部長 チャン・ヨンソプ)は、貯蓄銀行の不正で懲役4年が宣告されたキム・グァンジン元現代スイス貯蓄銀行会長(59)が、息子キム・ジョンウク(32)氏の歌手デビューおよび活動のために渡した約40億ウォン(約4億円)の一部を、キム氏が個人流用したという陳情を受けた。以降検察は、関連者を召喚し口座を追跡するなど捜査に拍車をかけている。検察は数億ウォンがキム氏の口座に送金されていると判断。近日中にキム氏を召喚して、正確な事実関係を調べる方針だ。
これに先立ち、大検察庁の貯蓄銀行非理・合同捜査団は、高校後輩が設立した会社の資金32億ウォンを、キム元会長が息子の歌手活動のために横領した容疑を摘発し、起訴した。この資金は、SHINCHON MUSICの広報費用、キム・グァンス社長の業務推進費、マネージャーの給料、広告宣伝費、ミュージックビデオの撮影費などの名目で使用された。検察はキム元会長の捜査当時、資金の怪しい流れを確認。捜査を進めているところだ。

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