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映画『怪しい彼女』、「るろうに剣心 京都大火編」を抑え第18回ファンタジア国際映画祭アジア部門観客賞金賞を受賞!

THE FACT JAPAN / 2014年8月12日 15時7分

©2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved


カナダ・モントリオールで7月17日から8月7日まで開催されていた第18回ファンタジア国際映画祭で『怪しい彼女』(ファン・ドンヒョク監督)が大ヒット中の『るろうに剣心 京都大火編』を抑えアジア部門の観客賞金賞を受賞した。(銀賞は韓国映画“Han Gong-ju” 、銅賞は『るろうに剣心 京都大火編』が受賞。)
今年のファンタジア国際映画祭は、長編コンペティション部門で『太秦ライムライト』(落合賢監督)が最優秀作品賞を、主演の福本清三が最優秀男優賞を受賞、また『福福荘の福ちゃん』で“おっさん”を演じた森三中の大島美幸が最優秀女優賞を受賞したことでも話題となった。
『怪しい彼女』は今年の3月に開催された第六回沖縄国際映画祭でも観客賞である【Peace部門】海人賞グランプリを受賞、また韓国の第50回百想芸術大賞でも主演のシム・ウンギョンが映画部門最優秀演技賞を受賞した。また、韓国版ドラマ「のだめカンタービレ」ののだめ役に決定しており、こちらも10月より韓国で放送予定。まだまだ、シム・ウンギョンの快進撃は止まらない。『怪しい彼女』はTOHOシネマズ みゆき座他でロングラン中。
【STORY】毒舌で頑固、でも大学教授の自慢の息子とバンド活動に夢中な孫(ジニョン)にはめっぽう甘い70歳のマルスンおばあさん(ナ・ムニ)。ある日、家族が自分を老人ホームへ入れようとしているのを聞いてしまう。ショックで家を出たマルスンは奇妙な光に導かれ“青春写真館”にたどり着く。生きる元気を失くし、初めて綺麗に化粧をして遺影を撮って出てくると、窓に映った自分の顔を見て驚愕。そこに写っていたのはオードリー・ヘプバーンのように白い肌のハタチの姿だった!彼女は“オ・ドゥリ”(シム・ウンギョン)と名乗って“全盛期”を取り戻そうとするのだが・・・
監督:ファン・ドンヒョク『トガニ 幼き瞳の告発』 出演:シム・ウンギョン『サニー 永遠の仲間たち』、ナ・ムニ『ハーモニー 心をつなぐ歌』、 ジニョン(B1A4)「優雅な女 スキャンダルな家族」、イ・ジヌク「ナイン 9回の時間旅行」、ソン・ドンイル『ミスターGO!』2014年/韓国/125分/カラー/ビスタ/5.1chサラウンド/日本語字幕:久保直子原題:수상한 그녀©2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved提供&配給:CJ Entertainment Japan
TOHOシネマズ みゆき座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開中!!
公式HP http://ayakano-movie.com/


スポーツソウルジャパン|編集局

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