故シン・ヘチョルさんの告別式、魔王は永眠へ

THE FACT JAPAN / 2014年10月31日 14時40分

31日午前、ソウル峨山病院内にある葬儀場で、故シン・ヘチョルさんの告別式が行われた。故人の遺影を持っている人は、歌手のユン・ドヒョン。|キム・スルギ記者


「天才アーティスト、永眠へ」突然な別れに多くの人々が悲しんだ。喪失感は大きかった。故人の最後の道を見守るために葬儀場を訪れた参列者たちの顔。遺族、友人、そしてファンが涙をこぼした。
雨が降っている31日の午前、ソウル峨山病院内にある葬儀場で故シン・ヘチョルさんの追悼礼拝が始まった。遺族と親戚、友人をはじめ、ファンのために一般公開で行われた告別式。みんな故人のために祈った。

またいとこ関係であるソ・テジ、彼の妻イ・ウンソンをはじめ、イ・スンチョル、ユン・ドヒョン、PSY、ユン・ジョンシン、TABLO、女優キム・ブソン、そしてN.E.X.Tのメンバーらが追悼礼拝に出席した。ソ・テジは追悼文を朗読。「彼は僕にとってとてもありがたい人です。しかし“ありがとう”ということばをあまりできなかった…。たくさんの方々が彼の美しい音楽をずっと記憶してほしいです」と述べた。

厳粛な追悼礼拝だったが、悲しみは隠せなかった。ファンらは告別式場があるフロアで礼拝に同参した。一人が泣いてもらい泣きが続いた。礼拝が終わると、ユン・ドヒョンが故人の遺影を持って先頭に立った。遺族らが嗚咽した。これを見守っていたファンらは座り込んだまま号泣した。

虚誕な死を目の前にして、残された人は泣くことしかできなかった。遺影の中にいる魔王の姿は堂々としているものの、これをみる人たちは苦しむばかりだった。「ごめんなさい」「どうすればいい」「まだ行ってはいけない」と、嘆息が聞こえてきた。
霊柩車が出発すると、ファンらは再び座り込んで嗚咽した。ある男性ファンは壁に体を寄せて号泣した。女性ファンらは互いを抱きしめた。涙が止まらなかった。たくさんの人々が悲しむ中、「魔王」と呼ばれた男は、永眠の道へ旅立った。彼の音楽だけが残って人々の虚しい心を慰労してくれた。

故シン・ヘチョルさんは27日夜8時19分、家族が見守る中息を引き取った。今月17日、腸の狭窄症で手術を受けた彼は、翌日退院したが継続する痛みで再度入院。22日の深夜に病室で倒れて心停止。病院を変えて腹腔内臓手術および心膜手術を受けた。しかしそれまでも意識は戻らず、低酸素虚血性脳損傷で死亡した。
THE FACT|パク・ソヨン記者

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