新ドラマ「アッセンブリー」、初の本読み現場公開!“演技のレジエンド”が集まった
THE FACT JAPAN / 2015年6月17日 15時33分
7月に初放送される新ドラマ「アッセンブリー」側が、初の本読み現場を公開した。
15日、KBS別館では「アッセンブリー」の初の本読みが行われた。同現場にはファン・インヒョク監督やチョン・ヒョンミン脚本家をはじめ、主演のチョン・ジェヨンとソン・ユナはもちろん、パク・ヨンギュ、キム・ソヒョン、オク・テギョン(2PM)など全出演者が集まり、熱い熱気の中で最初の本読みを終えた。
「一人でやるとただの夢でとどまるが、多くの人と一緒にすれば、夢は実現できる」というファン・インヒョク監督の感動的な挨拶で始まった本読み現場は、出演陣のリズミカルなリーディングですぐに熱気を帯び始めた。政治ドラマであるだけにキレキレの緊張感が現場にあふれたが、あちこちに配置されたチョン・ヒョンミン脚本家のウィットに富んだ台詞が出てくる時は大きな爆笑も出た。
主役を演じるチョン・ジェヨンは、初のドラマ出演にも全く緊張した様子なく、主人公のチン・サンピルに完全憑依されたような神演技を見せ、スタッフの感嘆が続いた。ヒロインのチェ・インギョン役を演じるソン・ユナは、政治エリートである自分のキャラクターに徹底的に扮し、魅力的なカリスマにあふれる演技で他の出演陣と完璧なチームワークを成し遂げた。
昨年、「本当に良い時代」で安定した演技力を見せてくれたテギョンは、そうそうたる先輩たちの間でも全く気後れせず、自分ならではの芝居を披露。一層アップグレードされた姿で現場の雰囲気をリードした。また、中堅俳優たちのしっかりした演技力から出てくる重厚な魅力と、新鋭たちの覇気が調和を成し、ドラマへの期待感を高める。
一方、「アッセンブリー」は、無知だが勇敢な、単純だが正義感にあふれる、溶接工出身の国会議員チン・サンピルが成長していく過程を描いた愉快な成長ドラマ。これまであまり知られなかった国会の裏側と“政治界の人たち”のリアルなエピソードを通じて韓国政治の断面を加減なく描く計画。「覆面検事」の後番組で、7月15日夜10時に韓国のKBS2TVチャンネルより初放送される予定だ。
THE FACT JAPAN
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