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「第22回釜山国際映画祭」開幕式の司会者にチャン・ドンゴン&キム・ハヌル

THE FACT JAPAN / 2017年9月12日 11時52分

写真:SM C&C

「第22回釜山国際映画祭」開幕式の司会者に、俳優のチャン・ドンゴンと女優キム・ハヌルが選ばれた。韓国はもちろんアジア中で高い人気を博している2人が息を合わせるのは、12年ドラマ「紳士の品格」で共演した以来5年ぶりのこと。開幕式が行われる10月12日(木)に再会する2人は、もう一度息ピッタリな呼吸で映画祭の開幕を華麗に知らせる予定だ。

92年、ドラマ「われらの天国」でデビューしたチャン・ドンゴンは、これまでさまざまな作品に挑戦し、高い人気を誇りながら韓国を代表する俳優として挙げられる。映画「友へ チング」(01)、「ブラザーフッド」(04)、「グッドモーニング・プレジデント」(09)、ドラマ「ファイナル・ジャンプ」(94)、「ドクターズ」(97)、「イヴのすべて」(00)、「紳士の品格」(12)などの作品で、スクリーンとお茶の間を行き来しながら多彩なキャラクターを演じてきた。大ヒット映画「ブラザーフッド」で04年青龍映画賞の男優主演賞を受賞し、1千万人の観客を魅了した演技力を認められているチャン・ドンゴンは、海外でも合作映画に出演し、俳優としてのキャリアを広めている。今年は8月に映画「V.I.P.」が公開され、下半期中に「7年の夜」、2018年には「猖獗」の公開を控えている。

キム・ハヌルは、98年映画「バイ・ジュン~さらば愛しき人~」でデビューし、「リメンバー・ミー」(00)、「同い年の家庭教師」(03)、「彼女を信じないでください」(04)、「6年目も恋愛中」(08)、「ブラインド」(11)、ドラマ「ピアノ」(01)、「ロマンス」(02)、「オンエアー」(08)、紳士の品格」(12)などさまざまな大ヒット作を残している。11年映画「ブラインド」で同年の大鐘賞と青龍映画賞で女優主演賞を受賞し、最近はドラマ「空港に行く道」(16)、映画「女教師」(17)で深みのある演技を披露した。

THE FACT JAPAN

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