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【インタビュー】ニューアイドル「TRCNG」は平均年齢16.3歳! 興味は「寿司!?」

THE FACT JAPAN / 2017年12月25日 12時0分

10人組ボーイズグループ「TRCNG」(読み:ティーアールシーエヌジー)後列:左から JI HUN(ジフン)HA YOUNG(ハヨン)WOO YEOP(ウヨプ)TAE SEON(テソン)中列:左から HAK MIN(ハクミン)SI WOO(シウ)HO HYEON(ホヒョン)前列:左から HYUN WOO(ヒョヌ)KANG MIN(カンミン)JI SUNG(ジソン)

B.A.P擁するTSエンターテインメントから10人組ボーイズ・グループTRCNG(ティーアールシーエヌジー)が、韓国で10月10日に「Spectrum」で正式デビュー。そして、ユニバーサル ミュージック合同会社と契約し、11月には日本で「DON'T STOP THE DANCING」日本語版デジタル・シングルを発売するというK-POP新人アーティストとしては異例の早さで“日本でメジャー・デビュー”を果たした。メンバー全員が2000年と2001年生まれで、平均年齢16.3歳と若いが、優れたボーカル、ラップ、パフォーマンスを誇り、将来が楽しみな彼ら。2018年立春には日本でのCDリリースも決定しており、ブレイクが期待されるTRCNGにインタビューした。

―― TRCNG( Teen Rising Champion in a New Generation )というグループ名の由来は?テソン「名前は会社がつけてくれました!『新しい世代のチャンピオン』になれるようにという意味があります」

――他にグループ名の候補はあった?テソン「“TRC”というところまでは早く決まっていたんです。それから今の形になったのですが…他に候補があったかは聞いたことないです(笑)」

――TRCNGはどんなグループ?ホヒョン「2000年生まれの世代、10代だけのパワーが集まってみなぎっている情熱的でカリスマ性のあるグループです!」

―― それぞれ自己紹介をお願いします。テソン「はじめまして! 僕の名前はテソンです。僕はチームの中でリーダーをやっています。がんばります!」ホヒョン「僕はホヒョンです。チームの中でラップを担当しています。よろしくお願いします」ジフン「はじめまして。僕の名前はジフンです。ボーカルです!」ジソン「ジソンです! ラップを担当しています」カンミン「僕はカンミンです。ボーカルを担当しています。どうぞよろしくお願いします」ヒョヌ「はじめまして。僕はヒョヌです。ラップとダンスを担当しています」ハクミン「僕の名前はハクミンです。ボーカルとダンスを担当しています」シウ「シウです。僕はチームの中でラップを担当しています。よろしくお願いします」ウヨプ「はじめまして。ウヨプです。ボーカルとダンスを担当しています!」ハヨン「ハヨンです! メインボーカルとダンスを担当しています!!」

―― 今回、日本での初となるリリースイベントに臨みました。感想は?ホヒョン「これまで韓国でいつも活動していたんですが、日本のファンの方々とお会いして、ハイタッチなどもさせていただいてとても光栄でうれしくて…新鮮な気分でした。とても楽しかったです。韓国でもハイタッチはやったことがあるのですが、サイン会と一緒にすることが多いのでなんとなく新鮮な感じでした」ハヨン「(今回の日本でのリリースイベントは)とても近い距離でやったので韓国でやったのとは違う感じがしました。ファンの方により近づけて、親近感というか…本当に近い関係になった気がしました」

―― 応援してくれる日本のファンの皆さんを目の前で見て、どんな気持ちでしたか?ハヨン「僕の目の前で泣いた方がいらっしゃったんです! それで僕はどうしたらいいのかわからなくなっちゃって…でもそれは本当に光栄なことだなって思いました。僕たちまだまだそんな大したことないのに、そんなに喜んでくださるなんて! もっともっと頑張らなきゃいけないなって思いました」ホヒョン「日本のファンの方々がほんとに一生懸命韓国語を勉強してきてくださったようで、韓国語の発音がとっても可愛らしくて(笑)イントネーションがちょっと違うんですが、そこが本当に可愛かったです」

――どんなことを言われたんですか?ホヒョン「『サランヘヨ(愛してます)』『チョアヘヨ(好きです)』とか…言ってくれました!」ハクミン「日本に来る前に韓国のファンカフェ(ファンサイト)に、日本のファンの方々がコメントを書き込んでくれていたので気にしてはいたんです。実際に日本に来て、ファンの皆さんにお会いしてみたらとっても反応良く迎えてくださって幸せでした」

―― 日本の好きな食べ物や、日本のイメージなどを教えてください。テソン「じゃあ、みんなで同時に日本で食べたいものを言いますね! せーの!!」全員「寿司ーーーーー!!!!」

――まだお寿司は食べていないんですか?テソン「はい、すき焼きとしゃぶしゃぶはもう食べました!」ハヨン「(日本語で)すき焼き、ほんとおいしい」ジフン「寿司が食べたいと思いすぎて、寿司に対する期待感がものすごく高まっています!!! ほんとに僕たち寿司が食べられるのかなぁ…(笑)」

――日本に来てみて、感想は?シウ「昨日タクシーに乗ったんですが、日本のタクシーのドアが自動ドアだというのに驚きました。そして運転席も韓国とは逆なので不思議でした」カンミン「ホテルへ行く途中に東京タワーが見えたんですが、ほかにも日本のランドマークのタワーを見てみたいなと思いました」ハヨン「日本は(車が)左側通行なので、僕が逆を歩いてるんじゃないかとおかしな感覚になります(笑)」ジフン「あ! 昨日タクシーに乗っていた時にマリオカートが隣を走っていました!」全員「あ〜〜!!そうそう!!」ジフン「それが可愛かったです〜。面白かったし、不思議でした」

―― 今、プライベートでハマっていること(マイブーム)はありますか?カンミン「僕は映画を楽しんでいます! 最近は『シネマ天国』がオススメです!」ウヨプ「ショッピングですね。インターネットで」全員「(笑)」ウヨプ「洋服はよく検索してみてます。あとは靴とか!」ハクミン「僕もウヨプくんと同じでファッションにすごく興味があります。いつも練習をたくさんしていて暇な時間がないので、インターネットで検索するのが楽しいです」

――インターネットといえば、ゲームをしたりはしないんですか?全員「します〜〜〜!!」ジフン「韓国の宿舎では1フロアに4人くらいが一緒に寝ていて、僕とウヨプくんの部屋は2階にあってゲームを一緒にするんですが、最近はゲームが今あるノートパソコンでは足りなくなってきて(笑)。ゲームのために新しいパソコンの購入まで考えているところです!」

――グループの間でのブームはありますか?ヒョヌ「…寿司!?(笑)」全員「(笑)」ヒョヌ「短い間にこんなに寿司に夢中になってしまいました。日本の寿司はまだ食べたことないのですが、韓国で食べたことはあって…日本の本物の寿司は一体どんなものなんだろう、と考えて本当に期待が募っています」ハヨン「ハクミンくんは10日間連続で寿司を食べたことがあって、日本の寿司の話もものすごく調べているので彼も日本の寿司への期待がものすごく大きくて大変です!」

―― ぜひお寿司、食べに連れて行ってもらってくださいね! さて、デビュー曲の『DON’T STOP THE DANCING』はどんな楽曲ですか?ハヨン「『Spectrum』というタイトル曲で韓国でデビューしていますが、それは“光から生まれた少年たち”というニュアンスがあります。『Spectrum』で光から生まれた少年、そんな彼らが次のステップである『DON’T STOP THE DANCING』ではステージに上がる時のドキドキさや興奮さを表現しています。実際、緊張してドキドキする気持ちや興奮する気持ち、そんな気持ちを込めたアップテンポな曲調の楽曲になっています」

―― 日本デビューのために、準備していることは?ヒョヌ「『DON’T STOP THE DANCING』のミュージックビデオも今後公開される予定もありますし、そのMVの振り付けも一生懸命に習って覚えています。それに今回韓国へ戻ったら、次に日本へ来るときのために日本語も、より一層勉強をしてレベルをアップさせて、もっとファンの方とたくさんコミュニケーションがとれるように努力したいです」ハヨン「日本の文化を学ぶために、ドキュメンタリー番組を観たり、ブログやニュースなどもチェックするようにしています」ジソン「ラップの発音を日本式に発音しなきゃいけないので、よくできるように猛練習しています!」

―― 日本デビューについて、先輩のB.A.Pさんから何か言葉はありましたか?ハヨン「僕たちが緊張して震えちゃったりすることもよくわかってる先輩なので、『緊張せずにいつも通りやりなさい』というようなことをよく言ってくださいます。それに僕たちの練習もよく見に来てくださいます。『練習だけが生き残る道だ』というアドバイスもいただきました」

―― 憧れの先輩アーティストは? その理由は?ハクミン「B.A.PのJong Up先輩です。ステージの上の姿がとにかくかっこいいです!!」シウ「僕もB.A.P先輩なんですが、Bang Young Guk先輩です。僕たちが本当に大好きで特に尊敬している先輩です」ホヒョン「BlockBのジコ先輩。幼い頃からずっと憧れて尊敬しています。あ!今も幼いんですけど(笑)もっと小さい時からです」ハヨン「僕はボーカルに興味があるのでブルーノ・マーズやマイケル・ジャクソンに憧れています。日本の歌にも関心があって色々聴いているうちに見つけたのが、平井堅さん。歌の美しさにも感動を受けました。その感動は、僕にとっては測りきれないような感動でした」カンミン「僕は、ジャスティン・ビーバーとエド・シーラン。“歌”が好きなんです!!!」

―― 日本活動で、果たしたい目標は?ハヨン「この2つは必ず…オリコンランキング1位と東京ドームでコンサート! 叶えたい夢です」ホヒョン「オリコンランキング1位とか、武道館や東京ドームでのコンサートは僕たちが持っている野望ですよ!!(笑)大きな夢ですね。それ以外に、例えば僕たちが日本の道を歩いたときに『あ!TRCNGだ!』と言われるようになることも目標のひとつです!」

―― 最後に、日本のファンの皆さんに。テソン「良い機会を与えていただき、日本デビューすることになり、これからがスタートです。10人で頑張りますのでたくさんの関心を僕たちに向けてください!」ホヒョン「日本のファンの方に会えてとても光栄で楽しかったです。次来るときはよりかっこいい姿をお見せできるようにしますので少し待っていてくださいね」ジフン「これから日本の活動が始まりますが、初心に還るといった気持ちになりました。この気持ちをそのまま持って一生懸命努力していきます!」ジソン「今回『DON’T STOP THE DANCING』をリリースするということだけではなくて、今後の日本での活動をずっと続けていい音楽と素敵な姿を皆さんにお見せしたいです!」カンミン「ファンの方にいまよりももっといい姿をお見せしたいです!ご飯食べる時間も惜しんで練習しますので!!(笑)」ヒョヌ「まず僕たちを愛してくれている日本のファンの方に感謝します。次来るときには日本語でもっとコミュニケーションが取れるようにしますね。東京ドームでコンサートをしたり、オリコンで1位を取る夢は僕たちがもっともっと成長して叶えたいと思っています!!」ハクミン「たくさんの日本のファンの方と会えて、今回本当によかったです!それと残念なことは僕たちが日本語が未熟なせいでコミュニケーションが少しとりにくかったことです。次に来日するときにはもっともっと頑張ります!!」シウ「音楽はもちろん一生懸命頑張りますが、ファンの方々とコミュニケーションできるように日本語の勉強も一生懸命頑張ります」ウヨプ「休みのときや自由時間にはファンカフェ、ファンクラブサイトをチェックするようにします。韓国のファンの方はもちろんですが、日本のファンの方も注目してくださっているのがわかるので、もっと成長していい姿を見せられるように頑張ろうと思っています」ハヨン「僕たちがまだ10代で若いということを皆さんはご存知だと思いますが、日々成長していっているところをお見せしていきたいと思います。情熱を持ってがんばります!!」

――ありがとうございました。全員「ありがとうございました!! 頑張ります!!!!!!」

韓国でも日本でもデビュー間もなく、全員がほぼ同じ年、高校生とあって、とにかく元気でパワフル、笑顔もはじけるTRCNG。意欲も食欲も旺盛な彼らのパワーが、韓国はもちろん、日本でも花開いてほしいと期待する。日本でもファンクラブがすでにオープン。早くもその兆しが感じられる。

THE FACT JAPAN|野﨑友子/あよん

■TRCNG日本公式オフィシャルファンクラブ 

http://trcng.jp

■TRCNG日本公式ツイッター 

https://twitter.com/TRCNG_japan

■TRCNGユニバーサルミュージック公式サイト

http://www.universal-music.co.jp/trcng/

■日本公式ファンクラブ会員限定シングル『DON'T STOP THE DANCING(JAPANESE VERSION)』ユニバーサルミュージックより発売中

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