「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」イ・ウォングンのオフィシャルインタビューが到着
THE FACT JAPAN / 2018年12月13日 15時1分
韓国では放送開始後、その面白さに視聴率は右肩上がりに上昇、同時間帯視聴率1位を獲得したオフィス・ラブコメディ「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」のDVD-SET1&2が好評リリース中! DVDリリースを記念して、チェ・ダニエル演じるチウォンの友人で財閥御曹司の理事ファンボ・ユルを演じたイ・ウォングンのオフィシャルインタビューが到着!演じたユルのキャラクターについてや、チェ・ダニエル、ペク・ジニ、カン・ヘジョンとの共演の感想、撮影エピソードなどを語っています。
Q:「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」への出演を決めた理由は?イ・ウォングン:実は以前から監督とは知り合いだったのですが、監督から台本を渡されて読んでみたらとても面白かったんです。ボスと秘書の話をテーマにしたドラマは新鮮味がありますよね。だから素材自体にまず興味を持ちました。僕が演じたユルはエネルギッシュです。僕にとってはある種の挑戦でしたが、明るいキャラが魅力的でやってみたいと思いました。ユルをどう演じるか僕なりに思い描きました。そんな僕の話に監督は耳を傾けてくれ「一緒にやろう」と言ってくれました。それで出演を決めたんです。
Q:ウォングンさんが演じたファンボ・ユルについて紹介してください。イ・ウォングン:ファンボ・ユルは典型的な親の七光りタイプです(笑)。会社は遊び場くらいにしか思っていなくてろくに働かず、何ひとつまともにできないのに財閥の御曹司だから理事になった、世間知らずでわがままな子供のような人物です。でも物語が進むにつれてジョンエ(カン・ヘジョン)と共に少しずつ成長していきます。そのあたりがとても気に入りましたね。
Q:ユルを演じるうえで悩んだ点はありますか?イ・ウォングン:ユルが元気すぎることに悩みました。普通の人は朝起きた時の気分は毎日違いますよね。でもユルは毎日エネルギーに満ちあふれ、明るいんです。そのテンションをどう維持するかが一番の悩みでした。最初の撮影の時は元気を出そうと張り切りすぎて、わざと明るい歌を聴いたり、愉快な本を読んだりしたのですが、それは逆効果でした。テンションの調節がうまくできなくて。結局監督と話して、ユルでなく僕自身がうれしい時にどうするか、僕自身が喜んだ時にどんな状態になるか、を考えるようにしました。その後は順調に演技することができました。
Q:秘書ジョンエ役のカン・へジョンさんとの共演の感想は?イ・ウォングン:へジョンさんはしばらく育児休暇を取っていたので、今回は復帰作でした。だから最初は緊張していたようです。僕たちはお互いに相手が光るように演じようと心がけていました。もしも僕らがお互いに自分だけ目立とうとしたら、視聴者は僕ら2人を見て釣り合いが取れていないと感じたでしょう。だから“2人”を大事にしたんです。控え室では2人で読み合わせをしたり、先のシーンについて2人で意見交換をしました。同じ台本を読んでも人によって解釈は違います。僕たちも解釈が違うことがありました。でもすべて事前に話し合っていたので現場で困ることはありませんでした。その分演技に集中できてよかったです。へジョンさんがいつも読み合わせに誘ってくれたおかげで現場では余裕を持って演じられたんですね。
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