若手社員の退職理由「服装」「メールマナー」に議論勃発

STANDBY / 2018年2月21日 18時58分

写真


あるユーザーが2月18日、Twitterに“若手社員が会社を辞める理由”を投稿。日本の企業文化をはじめ、上司の在り方など激しい議論に発展し、反響を呼んでいる。

事の発端は、「できる若手が仕事を辞めるので理由を聞いた」というユーザーのツイート。なんでも、上司に「だらしないわけでもない服装を注意される」「職場内メールの言葉を細かく訂正される」ことが、辞職の決め手になったというのだ。

ユーザーは、あまりにもシンプルで初歩的な内容に「それだけ?」と拍子抜けした様子。しかし、その理由を「そんなくだらないことをこの先ずっと気にしなきゃいけない文化が嫌になって」と説明され、「納得」したと投稿している。

このツイートについてTwitterでは、

“日本の無駄、見栄、筋が通らないクソの文化なんてホント早くなくなればいいと思う”
“毎日チクチク言われると、かなりダメージ受けます。上司は「言ってやってる」と信じてるからタチが悪いんですよね。”

と若手社員を擁護するコメントが目立った。さらに、

“そうかあ。ビジネスはまさにそういう細部に宿ると思っている私はオッサン。”
“いざフロントに立つと客が気持ちよく仕事できないと簡単な事もすぐにこじれるので言葉遣いや気の利かせ方とかの大事さに気付かされたよ。”

とおそらく「上司」と同様の立場であろうユーザーからのコメントも見受けられた。他方、

“この話、じつは根底にあるのは、その上司の人間性が嫌だったからじゃないかな?”
“若い人が辞める理由は、その表層的なところが原因なのではなく、その職場の未来に希望が持てないから、ここにいても時間の無駄って思うからなんだよね”

など、「本当の理由は違うのでは?」と深く分析する声も出ている。

ちなみに企業の口コミサイト「Vorkers」による、新卒入社で3年以内退職の若手社会人を対象にした「平成生まれの退職理由ランキング」で、最も多い退職理由は「キャリア成長が望めない」。もしかすると投稿者の話にあった若手社員も、長期的視点に立ったとき、企業文化の不一致から自らの行く末を案じ失望したのかもしれない。実際若手がどれほどマナーがなっていなかったのか、上司がどの程度の頻度で注意していたかは気になるところだが…。
(山中一生)

■関連リンク
tkq‏ @tkq12さんのツイート
https://twitter.com/tkq12/status/965090567146299393

「平成生まれの退職理由ランキング」
https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_14

STANDBY

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング