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「居眠りをしていた」 6時間以上飲酒後に1人でスナックとバーにも…小樽・飲酒死亡事故

STVニュース北海道 / 2024年9月27日 11時15分

北海道小樽市で、飲酒運転の車が乗用車と正面衝突し、大学院生が死亡した事故で、逮捕された男が、当初の調べに対し「居眠りをしていた」という趣旨の話をしていたことが、新たにわかりました。

函館市の大沢亮汰容疑者は9月22日、小樽市銭函の国道で、酒気帯びの状態で車を運転し対向車と衝突して、札幌市の大学院生・田中友規さんを死亡させた疑いが持たれています。

捜査関係者への取材で、大沢容疑者は事故発生当初「居眠りをしていた」という趣旨の話をしていたことが新たにわかりました。

大沢容疑者は事故の前日、車の点検のために札幌に来ていました。

その後、複数の友人と夕方から日をまたいで6時間以上にわたって酒を飲んだあと「ひとりでスナックとバーに行って、焼酎などを飲んだ」などと話しているということです。

警察は、引き続き危険運転致死の疑いも視野に、事故原因を調べています。

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