マザコンと親思いの違いって?義母との同居が条件のハイスペ男性との結婚に悩むアラフォーの葛藤〜その1〜

Suits-woman.jp / 2019年11月25日 17時0分

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意志が固い人と頑固な人、気配りができる人と神経質な人といったように、表現によってその印象は大きく変わるもの。今回は、結婚を考えている男性が「マザコン」なのか「親思い」なのかに悩む女性に話を伺いました。

ヒカルさん(仮名・35歳)は翻訳家。1年ほど前に独立して、現在はフリーランスとして働いています。地方出身で大学入学と同時に上京、その後ずっと一人暮らしのヒカルさん。パッとした華やかさはないものの、落ち着いたしっかり者の雰囲気を醸し出しています。そんなヒカルさんは現在婚活中のこと。

「独立して徐々に仕事も軌道に乗り、やっとで仕事以外のことも真剣に考えはじめました。それまでも同年代の友人が結婚したり、出産したりするのを聞くとその時は焦って、飲み会や婚活イベントのようなものに行くのですが、『これに参加している時間を仕事に充てたい』といった感想で終わりでした。

でも今年に入って、婚活に迷走している女性に対してズバズバ言っている方の記事をよく目にするようになり、そろそろ動かなければと重い腰を上げた感じです。もう30代半ばだし、そろそろヤバイかな......と。

あとはフリーランスになったからこそ、結婚を真剣に考えるようになりました。収入が云々ではなく、社会的信頼ですね。私は仕事をするのが好きですし、この先もずっと続けていくつもりです。誰かに養ってもらうことも期待していません。フリーランスとしての働き方も満足しています。ただ、なんだかんだ言って社会的信頼となると色々な面でフリーランスの弱さを感じているんです。だから、結婚することで安定というより安心感がほしいですね」

残り物には福がある!?顔も性格も職業も申し分ないハイスペ男性との出会い

人に会うたびに、「結婚につながる彼氏募集中」とアピールしていたというヒカルさん。そんなある日、元同僚から「旦那の仕事関係の人で紹介したい人がいる」と連絡をもらったそう。

「相手の男性は田中さん(仮名)といって、43歳の税理士さん。7年ほど前に独立して、都内に個人事務所を開業したそうです。独立後は仕事に夢中で、気がついたらこの歳になっていたと。名前を聞いて、すぐに事務所のホームページをチェック。ちょっと童顔で可愛らしい男性だなと思いました。強いて言えば嵐の相葉君っぽい雰囲気でしょうか」

ーー世で言うハイスペって感じですね!

「早速、都内のカジュアルフレンチレストランで会いました。実際話してみると、仕事の話から学生時代の話まで、初対面とは思えないほど会話が弾みました。あ、この人とは合いそうって素直に思いましたね。何より良いなと思ったのは、女性慣れしてなさそうなところ。類友というか、田中さんの周りは独身の男性が多いらしく、その友達との話を下ネタを含め心底楽しそうに無邪気に話しているのを見て、まるで男子校からつい最近卒業したような人だと思いました。セクハラって感じではなくて、中高生の男子同士が楽しそうにしている感じですね」

ーー確かに女性慣れはしてなさそうですね。でも、初対面から下ネタって結構引きませんか?

「はい。ちょっと詳しくは言えませんが、他にも会計の時の会話など他の女性なら引くようなことが多々ありました。でもわざとではなく、純粋にそういうのが失礼だって知らない人なんだなと。こういうのは、後のコミュニケーションでなんとかなると思いました」

ーーただ、会話中に気になったこともあったそうで......?

「彼は小さい頃にお父さんを亡くし、妹さんがお嫁に行ってからは10年以上、持ち家にお母さんと2人暮らし。だからか、やたらお母さんの話題が出てくるんですよね。『あのとき、母親はこう言った』とか、『そんな条件の仕事は受けるなと母親が言った』とか......。独立したのもお母さんが言ったからだそうです。何というか、実際そうだったとしても、わざわざ人前でそんなこと言わなくていいのにって思いました」

ヒカルさんには男の兄弟はいません。弟がいる友人がよく、

「男なんてみんな甘えん坊。うちの弟も、母親に対する態度と自分の彼女に対する態度全然違うよ。もう声のトーンからして違う。家では毛布にくるまって母親に向かってニャーニャー言ってるのに、彼女から電話がくると一気に低い声出してる」

と言っていたことを思い出し、こんなものかと思うようにしたそう。

好きな女性のタイプは母親と仲良くしてくれる人

「お父さんを早くに亡くして寂しい思いをしているお母さんを支えてきた、親思いの人なんだって。ただ、好きな女性のタイプを聞いたときに、母親と仲良くしてくれる人と間髪入れず言ったこと、そして母親と同居してくれる人じゃなきゃ結婚は無理と言われたときは一瞬フリーズしました」

地方出身のヒカルさん。自身はそうではなかったものの、祖父母と同居していた友人は決して少なくなかったため、「同居だから即結婚対象外」とはならなかったそう。ただ、上京後15年以上一人暮らしであること、海外に住んでいた頃にホームステイやシェアハウスで他人に気を使いすぎて疲れた日々を送っていたことを思うと、やはり自信が持てなかったとか。

「彼のお母さんに実際会ってみなきゃわからないなって思いました。正直私も相手に対して、あーだこーだ条件をつけられるレベルではないので。性格は合いそうだし、仕事も一生懸命だし、この人逃したら次はないかもって思いが強かったです」

その後数回食事をした後に、お母さんに会わせてと田中さんに頼んだヒカルさん。それまでは同居を匂わすと音信不通になる女性ばかりだったという田中さんは、心底驚いた表情を見せたそう。

「お母さんに会いたいと言ったのは、早く実際会って相性を確かめたいと思ったのもありますが、外堀を埋めたい気持ちもあったんです。というのも、田中さんって結婚したい気持ちが薄いと感じていて。まあ、そうですよね。家ではお母さんが何でもやってくれるし、収入に波もあるようなので、わざわざ結婚して責任を負いたくないというのもあるでしょう。周りの独身男性とつるんでいるのが楽しいようですし。いずれは結婚したい気持ちはあるようでしたが、全く焦ってはいませんでしたね。なので、お母さんに会って力になってもらえたらと思いました」

お母さんのほか、妹さんも同席した初顔合わせ。一体どうなったのでしょうか。~その2~に続きます。

この人を逃したら次はないかも!気になる点はあるものの、積極的に前に進むヒカルさん。

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