結局楽になっていない?ロボット掃除機のために床掃除をすることにストレスを感じているユーザーは7割以上に

Suits-woman.jp / 2020年2月16日 8時0分

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面倒な部屋の床掃除に革命をもたらしたロボット掃除機。今やスマホと薄型テレビと並んで令和時代の新・三種の神器とする人もあれば、食洗器と乾燥機と並んで働く主婦の新・三種の神器という人も。とにかく、掃除を楽にする救世主的存在と認定されていることは間違いありません。

ロボット掃除機の最大の敵は、子どものおもちゃの散らかし!

ロボット掃除機は自動的に床を掃除してくれる家電ですが、床に散らかったものを片付けてくれるわけではありません。つまり稼働させるには床を片付ける必要があり、それを怠るとロボット掃除機の衝突事故につながります。パナソニック株式会社が行なったアンケート調査によると「床掃除をする前や最中に、床の片付けをしている」と答えたユーザーは、全体の87%。それにストレスを感じているユーザーは71%にもなり、家事が楽になるはずのロボット掃除機のせいで、余計なストレスを抱える人が多いことが分かりました。

いくらロボット掃除機でも、床の上に置いてあるものの片づけまではやってくれません。

また具体的にどのようなものを片付けているかを尋ねると、ぶっちぎりで多かったのは「子どものおもちゃ」(84%)。以下、「椅子」(44%)、「衣服」(39%)、「床置きの家具・インテリア」(32%)と続いています。子どものおもちゃは数も多く、しかも部品が細かいものが多数。使ったら出しっぱなしで片づけないケースが多く、たいてい「自分で片づけたほうが早い」という結果になりがちです。さらに出しっぱなしにしてロボット掃除機を稼働したユーザーの中には、「おもちゃにぶつかったまま動いたことで、フローリングに傷がついてしまった」(40歳・女性)という人もいました。

ロボット掃除機の弱点は、壁際や部屋の四隅!

また、ロボット掃除機の問題点はそれだけではありません。同調査では「ロボット掃除機の掃除能力や走行能力において、どのような点を不満に感じましたか?」と質問したところ「ある」と答えた人は66%。その具体的な内容を尋ねたところ、以下のような結果となりました。

掃除できていない場所や部屋があるかと思えば、入ってきてほしくないエリアに侵入したという声も。ロボット掃除機もユーザーの希望をすべて叶えるのは大変です。

一番多かったのは「壁際や部屋の四隅が掃除できていなかった」(59%)。そのため同調査によると、全体の39%は「部屋の四隅や壁際は自分で掃除をする」と回答しているそうです。また「留守中ではなく自分がいるときに動かして見守っている」という人も21%おり、やはりすべてをロボット掃除機に任せて大丈夫、というところまでは到達できていないのが現状のようです。さまざまなテクノロジーにより性能が上がっているロボット掃除機ですが、まだまだ人間の手によるきめ細やかさにはかなわないのでしょうか?

「このくらいの段差は大丈夫」と思ったところはダメだったり、逆もあったり……コツをつかむのはなかなか難しいです。

しかし、物は考えよう。稼働するまえに床掃除をする必要があることにより、部屋がよりキレイになるのは間違いありません。また壁際や部屋の四隅の掃除が不十分でも、それ以外は十分なら掃除が楽になったといえるのではないでしょうか?ロボット掃除機が掃除できていないところは自分でフォローする、ロボット掃除機を快適に使うには、そういった助け合い精神が必要なのかもしれません。とはいえ、床の上のもののお片付けもロボット掃除機任せにできる日が来ることを願ってやみません。

【調査概要】
・調査主体:パナソニック株式会社
・調査対象:20~40代 10歳以下の子どもを持つ共働きのパパ・ママ(日常的に自宅の掃除をおこなっている方)500名 
※性別およびロボット掃除機のユーザー/ノンユーザーで均等割付
・調査内容:“床の片付け”に関する調査  
・調査期間:2020年1月15日~20日  
・調査方法:インターネット調査

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