最高被害額はなんと1000万円!被害経験は5人に1人、意外と身近な詐欺トラブルの実態

Suits-woman.jp / 2020年3月20日 8時0分

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ただいま確定申告シーズンですが、この時期に気を付けなければいけないのは還付金の受け取りを装ってお金をだまし取る「還付金詐欺」。そのほかにも注意喚起をしても跡を絶たない「成りすまし詐欺」や「架空請求」など、悪質な詐欺被害が後を絶ちません。しかし堅実女子の皆さんはこんな話を耳にしても、「自分は騙されない」と思っていませんか?

簡単にお金が稼げそうな「副業・情報商材詐欺」に要注意!

今回ご紹介するのは株式会社GVが行なった、詐欺トラブルの被害経験についての調査結果です。こちらによると、これまで何らかの詐欺トラブルの被害にあった経験がある人は19.0%。およそ5人に1人が該当していることが分かります。さらに同調査によると、被害者の割合で多いのは20代から40代だそう。成りすまし詐欺などでは高齢者が被害にあうイメージが強いですが、詐欺全般だと堅実女子世代も他人事ではないのです。

では具体的に、どんな詐欺のトラブルに遭遇しているのでしょうか。詐欺の内容と、その被害額について調査した結果が以下となります。

100万単位の被害がここまで多いとは……。

詐欺トラブルでもっとも多かったのは、「副業・情報商材詐欺」(31件)。平均被害額は13万3,333円となっています。ほか注目したいのは、3番目に多い「名義貸し・契約詐欺」(21件)。こちらの被害平均額はなんと253万6667円と、かなり高額です。つまり詐欺の内容により、被害金額は大きく違うことが分かります。ちなみに詐欺トラブルの経験がある回答者190人のうち、最低被害額は「チケット売買詐欺」による3千円。そして最高被害額は「名義貸し詐欺」で、その額はなんと1,000万円だといいます。

警察への相談は110番の前に「#9110」へ

こういった詐欺被害に遭ってしまった時、誰に相談すればいいのでしょうか。警察?それとも行政?それとも弁護士?普通の人では、そのあたりの判断に迷ってしまうかもしれません。そこで同調査では詐欺トラブル経験者に、その後の対応について調査。結果は次の通りになりました。

高額な詐欺被害なのに、泣き寝入りとなってしまうケースは案外多いのでしょうか?

まず全体で「相談中(済)」「相談する予定」と回答した人の合計は56.3%。半数以上となってはいますが、「誰にも相談しない」と答えた人も43.7%。しかもその半分以上の57.8%が「泣き寝入りする」と回答しているのです。ちなみに被害に遭ったのに何のアクションも起こせなかった一番の理由は、「相手が特定できない」( 59.6%)。確かに相手が特定できなければ、警察に相談するのも躊躇してしまうかもしれません。

一方、相談した(する予定)の人を見ると、相談先としてもっとも多いのは「警察」(42.1%)。ちなみに警察には「警察相談ダイヤル」「#9110」という相談専門の窓口があり、110番するほどの緊急性はないけれど警察に相談したいときに有効です。ほか消費者庁が設置している「消費者ホットライン」(188)でも相談できます。こういった窓口であれば、たとえ相手が特定できなくても相談するだけで何か解決の糸口がつかめるかもしれません。

パスワードの使いまわしは絶対にやめましょう!

意外と身近な詐欺被害。まずは被害に遭わないようにするための知識と予防策について、つねに頭の中に入れておきたいものです。

【調査概要】
調査主体:株式会社GVト「まねーぶ」
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年2月25日~2020年3月2日
調査対象:(調査1)全国20代~60代男女1,000人
     (調査2以降)詐欺トラブル被害者190人
調査監修:法律事務所クロリス 代表弁護士 吉田 美希(東京弁護士会所属)

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