ロシアの「折り紙マスター」の作品が完全に覚醒している件
秒刊SUNDAY / 2012年10月23日 18時3分
折り紙と言えば、正方形の色紙をマニュアル通りに折っていくと、鶴や花などといった物体を模擬的に表現する遊びである。しかし、世界は広く、そんなレベルでは全然つまらない!と、とんでもない折り紙をつくり上げる名人がロシアにいるということです。こちらの男性はロシアに住むセルゲイタラソフ。学校教師にして折り紙に目覚めたという。
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これはマッチ棒か、木の屑で作ったミニチュアの建物?いえいえ、列記とした折り紙「ORIGAMI」です。学校教師を営む傍ら、折り紙に目覚めてしまったこちらの男性は通称折り紙マスターとよばれる「セルゲイタラソフ」さん。あまりの才能ぶりに、いくつもの賞を総なめにしているそうだが、「そんなものじゃ物足りない」と、まだまだ折り紙を作り続けているという。
こちらの建物を建築するのに、実にA4サイズの紙を10000枚も利用したと言うから驚きだ。建物はテトリスのパッケージに描かれているお馴染みロシアの『モスクワクレムリン』
折り紙は一枚の紙でつくり上げるという固定概念が強いが、こちらは複数の紙を1つ1つの建築材料として使い、例えば、屋根のパーツ・ドアのパーツ・壁のパーツと分割して、それらを組み合わせて言っているようだ。
実に見事なこの折り紙の美しさは、遠くで見るよりも近くで見たほうが格段に美しい。そしてどれほどの時間をかけたのかとため息が出るほど繊細。彼ならばもちろんこれだけにとどまらず世界中の建物を建築していくに違いない。
我々日本人としては次回作に是非「日本の城」を候補に入れてほしいものだ。
http://englishrussia.com/2012/10/18/master-of-russian-origami/
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