何故日本の政治家は当選すると『生魚』掲げるの?海外で話題に

秒刊SUNDAY / 2012年12月19日 17時31分

bbc

日本の選挙は世界的にも注目が集まりました。海外の人が非常に気になったのは「自民党」の大躍進のニュースだけでなく、こちらの写真のように当選した人が魚を持ってにこやかにサポーターの前でポーズを取るシーン。日本人ならばめでたい祝い事であるので、特段不思議ではないのですが、海外の人から見れば「魚」は生モノ。意味が判らないそうです。



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改めてみるとこの光景は異様である。あの食べる魚を持ってワッショイワッショイやっているわけだから、海外の人から見れば何かの宗教的な儀式か、気分がハイになってしまって思わず料理の魚を持って踊りだしているかにしか見えない。我々日本人でさえも、深い意味は良く知らないがなんとなく「祝い事=鯛」という図式で片付けてしまうが、何故「魚」でないといけないのか、それが根本的に理解しがたいようだ。

さっそくこのシーンを疑問に思ったBBCニュースは割と詳しくその理由を説明しているので要訳すると。

縁起物や祝い事には「オメデタイ」と言うフレーズから「鯛」を利用するという風習がある。政治家だけでなく力士の優勝祝いや、結婚祝い、出産祝いなどにも鯛が使われる。鯛は魚の王様として日本人は古くから愛している魚だ。

と紹介されている。もし、この説明が無かったら「カオスでクレイジーな風習だ」と片付けられてしまっていたのかもしれない。



ちなみに通常この手の鯛は「祝い鯛」として親しまれており、スーパーやオンラインショップ等でも購入できるポピュラーなならわしだ。

その他日本では、年末にお歳暮、正月にお年玉、夏にお中元、ダルマに目を入れる・・・など割と当たり前のようにやっているが、殆どそのルーツを知らずに行っている儀式が数多く存在する。もしかしたらその一つも海外の人からすれば「何これ?」と疑問に思うようなものもあるのかもしれない。

http://www.bbc.co.uk/news/magazine-20756516

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