え!iPadは寒いと充電できない?だから温めると良いって本当?

秒刊SUNDAY / 2013年1月8日 12時5分

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中国では、ここ30年で最も寒い寒波が国土を襲い連日マイナス気温を記録。もはや寒いという言葉では語りつくせないほどの壮絶な情況のようですが、寒いのが嫌いなのは何も人間だけでなくあのiPadも同じようです。どうやらiPadは寒いと充電が出来にくくなるという噂があり、その対処法としてiPadを温めてやればいいということだ。本当にそれは効果があるのだろうか。

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中国では、あまりの寒さにiPadが充電をしなくなり困ったユーザはハロゲンヒータやエアコンなどで温めたり、人肌で温めたうえで、充電させるというなんとも「おんぶにだっこ」状態のiPad。そもそも寒いからとか、熱いからなど気温によってiPadが充電できないなんてあまり聞いたことが無いのですが、本当にそのようなことはありえるのだろうか。

そもそも、今日も今日とてこのように厳しい寒さでも道端でスマホやタブレットPCを触る人を見かけるし、暑苦しい電車の中で無我夢中でスマホをいじる若者たち。そんな安易に気温に左右されるような仕様であれば今頃壊れていてもおかしくないのでは?

早速どういう事か調べてみたところ、どうやらiPadなどのバッテリーに使われているリチウムイオン電池に問題がありそうだ。

―リチウムイオン電池について

多くの場合、充電温度範囲は0℃~45℃程度に規定されています。実際に問題になるような低温もしくは高温というのはさらに極端に低温もしくは高温なのですが、しかし実用的には、例えば0℃以下で充電することはまずないだろうし、45℃以上で充電するケースもないでしょう。

http://baysun.net/ionbattery_story/lithium09.html

なんと0℃以下の環境では正常に充電できない可能性がある。もちろん普段家にいる場合であれば暖房がついているのだが、夜寝ている間に充電しようと、暖房の無い部屋にiPadを放置しておけば当然その部屋の気温は0℃を下回ることは考えられる。

―Appleも同様


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http://www.apple.com/jp/batteries/ipad.html

またAppleの公式サイトでも0℃以上の環境で利用することを前提としていることが判る。
つまりiPadをはじめとするリチウムイオン電池などのバッテリーは0℃以下の環境ではいわゆる「想定外」ということで対応していないのが一般的のようだ。

結論として0℃以下の環境下では充電を推奨していない。

そんなことはリチウム業界では当たり前なのかもしれないが、冬に0度を下回ることはよくあることだ。気温を気にしながら充電の可否を考えるのは実に面倒。

そもそも0℃を下回った場合どうしたらよいのだろうか。
ということで、最初に戻りほら、中国の人たちのように『温める』やればいいんですよ。



もちろん限度ってのはあるとはおもいますけどね。ほら、心も温まりました。

iPadを温める人たち
http://micgadget.com/32548/this-is-how-chinses-charging-their-new-ipads-in-extreme-cold-weather/

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