『リッター30キロ』は誇大でおかしい?『おかしくない』日本自動車工業会が釈明PDF投下

秒刊SUNDAY / 2013年5月9日 11時58分

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ハイブリッド車などのエコカーを購入し、リッター30キロとうたいながらも実際使ってみると、3割減・下手すればその半分ぐらいしか走らないことが判明し落胆した記憶はないだろうか。8日に日本自動車工業会が公開した資料によると、カタログと実燃費がかけ離れている件についての詳しい説明がなされた。結果的にカタログと実燃費が異なる件については「問題ない」との認識だが、ネットでは相変わらず不満が爆発している。

日本自動車工業会
http://www.jama.or.jp/user/jitsunenpi/

日本自動車工業会が公開した資料によると、実は燃費には2種類あり我々が普段乗っている際に計測される『実走行燃費』とカタログ用に計測された『カタログ燃費』が存在する。平たく言えばカタログ燃費と実走行燃費はまるで異なり、リッター30キロとカタログ燃費で記載されていても実際に公道を走るとその数字は出ないのである。

またカタログ燃費は、平坦でまっすぐな道路でエアコンやライトを一切使わず計測された数値。実際はエアコンやカーステレオ、重体によるブレーキ等が含まれるためカタログ燃費よりも少なくなり、カタログと違うじゃないかと思うかもしれないが、これは『全くおかしくない』のだという

通信業界でも同じような現象があり、カタログでは100Mbpsとうたいながらもそれは「ベストエフォート」であり、実際は障害物や通信環境によってその数字が出ないのと同じようだ。

カタログ燃費についての疑問・回答についてざっとまとめてみると

・カタログ燃費は国が決めた試験で国が審査する。
・カタログ燃費と実走行燃費が違ってもおかしくない。
・カタログ燃費と実走行燃費は平均3割低くなる。
・電装食品・使用環境によって燃費は異なる。
・カタログ燃費の良い車ほど燃費との差が大きい。
・60~70kmで燃費は良くなる。
・アクセルの使い方で燃費は1割以上向上。
・短い距離のドライブでは燃費は悪くなる。
・エコドライブをしよう。

※~カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?~ より

そうはいっても、「カタログ燃費」でしか判断基準がない消費者にとって不満は尽きないものだ。

―ネットの反応
・人が乗って荷物乗ってスピード出したら30キロなぞ無理
・まあ、実際にリッター30キロ走ったりしないでしょうね
・実際は半分の15と思っておいたほうがいいよ
・リッター30キロ走るなどウソだろって思ってたけど、やっぱりウソだった。
・輸入車は、実走行距離と言う矛盾。
・瞬間燃費計を見ながら運転するとかなり燃費が良くなりますよ。
・自分で測定するに限るね!
・そんなうまい話がそうそう転がってるわけないじゃん
・アクア、リッター30キロは、無理だったけど25キロくらいだった
・俺の車、リッター4キロなんだよなあwwwww
・家からここまでリッター30キロだった。流石ハイブリッド恐るべし。
・ベストエフォート詐欺
・リッター10キロしか走らない

エアコンを使わず、積載量を減らし、ダイエットを試みれば少しは燃費が良くなるのかもしれない。

(ライター:たまちゃん)

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