知らぬ人と無料で抱きあう「フリーハグ」を日本でやってたのでやってきた

秒刊SUNDAY / 2013年5月17日 9時38分

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アメリカのジェイソン・ハンター氏が2001年に路上で抱き合うだけのイベントを始めたことでインターネットでも話題となり、その後世界各国で繰り広げられてきた「フリーハグ」。見ず知らずの人と抱き合うと言う一見何の意味もなさないこの活動は、抱きあう事でお互いのぬくもりを感じることで愛と平和を再認識すると言う内容。日本人にとって知らない人間と抱き合うと言う行為は敷居が高くなかなか浸透はしそうにないが果たしてどんなものなのだろうか。
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もともとアメリカのジェイソン・ハンターが始めた活動であり、その後世界各国で話題となりオーストラリアのシドニーで収録されたホアン・マン主演のYouTubeビデオが一躍知名度を広めた。日本でも民放メディアがフリーハグの特集をやっている。



動画URL
http://youtu.be/vr3x_RRJdd4

さてそんなフリーハグだが敷居の高さからか日本ではあまり見かけることは無い。だが街を歩いていたら偶然彼らに会った、これは早速フリーハグするしかないと思い彼らに接触。フリーハグしてきた。

彼らとハグするには何の抵抗もなかった、だがハグしている情況を周囲の通行人に見られるという羞恥心はなかなか耐え難いものがある。日本人が路上で抱きあっているのだ、男同士のハグ。異様だ。もちろん女性ともハグしてきた、こちらは確かに温かいものを感じた。

―何故フリーハグをするのか。


本題に入り何故彼らはフリーハグをしているのか聞いてみたところ『ぬくもりを感じたいから』だという。聞くところによると東日本大震災の直後からフリーハグを始めていると言う事で前回は東京で実施。クリスマスの際は大盛況だったようだ。どうやらクリスマス時には人々がテンションが上がり、フリーハグしやすくなるとのこと。ただそれ以外の平日は、帰りを急ぐサラリーマンやOLたちにチラ見されながら素通りされることが多く、難易度は高い。

気になったのはこのプラカード「FREE HUGS」と記載されているが、日本人にとってその意味を理解できるのかどうかだ。もちろん活動の意味を知っている人であれば「あああれね」と理解してもらえるのだが、ほとんどの知らない可能性が高い。なので書くのであれば「無料抱きあい」「抱きあいなう」などキャッチーな和訳がキーになってきそうだ。

また日本人は良くも悪くも「無料」という言葉に敏感だ。無料だけど・・・何かあるんだろうと言う、やましさを勘繰られてしまい踏みきれない。

色々と会話をしたが、結局ハグをしただけでその後の展開は無かった。本当にハグするだけの活動。だから何だと言われかねないこの行為だが『目的』を問いただすのは、ある意味やぼったい質問だったのかもしれない。

(ライター:ユカワ)

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