なんと公園の『タコ遊具』同じ形状は存在しないと判明。

秒刊SUNDAY / 2013年6月10日 16時54分

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小さい頃公園で誰もが遊んだことのあるであろう「たこ」の遊具。滑り台や隠れ家など様々な機能を備えた子供たちから絶大な人気を誇る遊具だが、お気づきだろうかほかの公園を探しても全く同じ形状のタコが無いことを。製造会社は前田環境美術株式会社で全国に無数のタコの遊具を生み出した。その知られざるエピソードが会社ホームページに掲載されていたので紹介したい。



タコの山エピソード
http://www.e-maeda.co.jp/story/001.html

このタコ型遊具の名称は諸説あり、タコの公園・タコのすべり台・タコ遊具など様々。しかし製造会社である前田環境美術株式会社によると正式名称は「タコの山」とされている。しかも前身として『石の山』なる遊具も存在していたことが明らかに。どうやらとある彫刻家がこの石の山に頭つければタコになるんじゃね?という発想から生まれたのがタコの山だという。確かに石の山を見てみるとタコのアシに見える。逆に言えば頭のないタコの遊具は「石の山」ということだ

-同じものは作れない。



さらにこのタコの山は手作りで図面はなく職人が感などを頼りに鉄筋を曲げて作っていくという衝撃的な事実も判明。そのため量産することができずこの世に同じタコの山は存在しないということだ。つまり皆様が公園で見かけるあのタコの山は実はこの世に一台しかない貴重なものだというのだ。心して使うべきだ。

ではなぜタコの山がここまで圧倒的な支持率を獲得しているのか探ってみると、まずあの奇抜なデザイン性があげられる。子供たちはありふれた遊具よりも他にないオンリーワンの遊具に魅力を感じ、まるでタコの吸盤のようにタコの魅力に引き寄せられていく。そしてあの独特の秘密基地のような室内の構造は絶好の隠れ家。単純に滑り台として使うのではなく、かくれんぼ・鬼ごっこ・おままごと等としても使えるオールマイティな遊具である。

公園側としても設置するからには一生使ってもらいたいという思いもあり、人気のあるタコの山が拡散していったのではなかろうか。

―タコの山の値段

さてタコの山の値段は大体いくらだろうか。参考までに公園の一般の遊具の値段を調べてみると、滑り台付きの大型遊具が大体一台400~600万円ほど。ただしこれは量産型の遊具でタコの山はそうではない。つまりそれ以上だ。

下記ブログの調査によると北九州市小倉南区の「志井公園」のものは1000万円、北九州市門司区の「和布刈公園」のものは4000万円と、だいたい家が一軒立つほどのレベル。だが上記エピソードを見るとなるほどなと納得いく。

いつかタコの山の製造現場をみてみたいものである。

タコ山のお値段
http://tokyopasserby.blogspot.jp/2010/09/blog-post_24.html

タコの山設置リスト
http://bit.ly/11q8HRy

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