あまりにもリアルで不気味なアート作品が話題に

秒刊SUNDAY / 2013年12月28日 9時47分

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大きなパラソルの下 水着で日光浴を楽しむ 熟年カップル。その手前には彼らの仲睦まじい光景を食い入るように見つめる女性。という何もかもアベコベなこのシチュエーション。実はこの巨大な熟年カップル、ロンドンを拠点とし活動しているロン氏のスカルプチャー・アートの一作品である。それにしても男性の脇下の垂水、甲の血管の浮き出方、皺や髪の毛の表現がリアル過ぎて 一瞬本物の人間かと疑う程である。ロン氏の全ての作品に共通しているのは外見、仕草、シチュエーション、すべてをより生々しく、より生活臭い作品に仕上げているところ。今回は生々しくも美しい そんなスカルプチャー・アートのご紹介。

一見みただけではとてもスカルプチャーとは解らないほどリアルなカップル。実物の人と大きさを比べて初めて作り物だと分かります









赤ちゃんと一緒に買い物の帰りでしょうか。両手いっぱいに食料品を持っている女性。母を見上げる赤ちゃんと視線をまっすぐ先に向け無表情の母。少し生活に疲れているのでしょうか?無造作に一本に結んだ髪と化粧気が一切ない姿が物語っているようです。

あまりにもリアル過ぎて一瞬戸惑ってしまうロン氏の作品。1996年から活動しているも滅多にメディアには出ないようだ。数少ないインタビューで氏はこう語っている
「僕は彼らの事をただのマネキンとは思ってないんだ。出来るだけそこにあたかも「存在している者」のように創っているよ。 でもそんな特徴を持っていながら やはり彼らには「置物」としての使命を全うしてもらわないといけないんだ。置物として楽しんで頂けたら こんな素晴らしい事はないよ。」

この繊細かつリアル過ぎるスカルプチャーには度胆を抜かされるが それだけではない 「少年」というタイトルの5メートル+500キロもある作品。そして一番センセーショナル作品は氏の実在の父をモデルとした年配の男性が裸体で横たわっているもの。最後の仕上げとして ロン氏の髪の毛が使用されているという徹底ぶり。



色々な意味でセンセーショナルなアートですが もし機会があればじっくり足を運んで観てみたいものです


【参照記事】
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2514500/Are-life-like-sculptures-produced-Artist-creates-hyper-realistic-models-humans.html

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