レトルトでこのクオリティ!クリーミーで濃厚な「金谷ホテル百年ライスカレー」を食べてみた

秒刊SUNDAY / 2014年3月10日 10時4分

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「このカレーを持ち帰りたい」「自宅でも金谷ホテルの百年カレーを楽しみたい」という要望から生まれた「日光金谷ホテル」の名物「百年ライスカレー」のレトルト版を手に入れたので早速試食レビューしたい。レトルトカレーといえば、どくとくの「レトルト感」を醸し出し、やはり本物に比べ劣る面もあるが、今回のレトルトカレーはレトルトとは思えないほどの存在感だった。


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まず驚いたのは通常レトルトカレーといえば「レトルトパック」を一つ開けてレンジでチンすれば完成する。だがこのカレーは違った。袋が二つあり、一つはレトルトカレーソース、もう一つは具材。つまり具とカレーソースが判れているわけだ。ある意味レトルトの存在意義を失っているのかもしれないが、手間をかけて食べる価値はあるのでこの分別はウレシイ。

どうやら金谷ホテルでは、肉や魚介類の具材をカレーソースと一緒に煮込まず、ソテーした具材と温めたソースを器の中で合わせて食べるのだという。


―材料

材料としては一般的なカレーと同じだが、バターやココナッツミルクなど通常のカレーよりもクリーミーな仕上がりになるような材料が入っている。どっちかといえばカレーというよりもシチューに近いのかもしれない。


―実食

実際に食べてみると、やはりクリーミー。カレーとは思えないほど甘く濃厚な舌触りはあまりにカレーを超越している。とはいえカレーだ。カレー粉とパンチの効いた辛さは先程のクリーミーさとうまく融合し、絶妙な甘辛地点に見事に着地!これより辛くても甘くてもこのカレーは成立しない実に美しいカレーだ。

だが一つ問題なのは具が分れているという点は非常におしい。実は具が分かれていることで具本来の味わいを味わうことができる反面、味が薄い単なる「具」にしかならない。つまりカレーの中で煮詰まった具ではないため、単なる肉になってしまっている。

言ってしまえば、コンビニで肉を買ってきて入れたとしても変わりはないということだ。これならば別に分かれていなくてもいいのではないかと思うが、金谷ホテルの調理法を再現するには仕方ない作業なのかもしれない。

ということで日光金谷ホテルに行く際にはぜひご購入いただきたい。

金谷ホテル:「金谷ホテル百年ライスカレー」を新発売
http://www.kanayahotelbakery.co.jp/topics/2004/11/post-9.html

(ライター:ユカワ)

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